概念論Robさん

20150210

 

こんにちは、今井です。

今、強羅にいます。
LAから帰国したその日に移動しました。

今日は、LA最後の4日目について。

 

4日目の昼は、またミュージカルを見ました。
「WICKED」です。
日本でも劇団四季がやってます。

こちらも良かったです!

 

夜はまた、井口晃さんたちのメンバーと
合流しました。

5つ以上のビジネスを成功させている、
投資家のRobさんもいました。

 

1つのテーブルでは、Robさんがみんなの
質問に答えていました。

基本的にはみんな、
「ビジネスを成功させるには?」
という質問なのですが、
Robさんの回答が特徴的でした。

 

一言で言うと、

抽象的な原理原則から話す
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という感じです。

「とにかく出来るだけさまざまな観点で、
ビジネスを見て判断するんだよ」

みたいな言い方です。

すごく抽象的で概念的です。

 

こういう人からさらに話しを聞くには、
ポイントがあります。

それは、、、

 

それは、

具体的にどういうことか分からなくても、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
抽象的なレベルで同意すること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

 

「なるほど。やっぱりいろんな観点で見る、
ってことなんですね」

と、概念論のレベルで同意するわけです。

その後に、「具体的には?」と
質問すると事例を交えて答えてくれます。

 

良くないのは、
「抽象的で分からない???」
という反応をすることです。

すると、「概念レベルで同意されてない」
という気持ちになって、話しが弾まなく
なったりします。

 

逆に、細かな事から話し始める人は、
最後まで話しを聞いてあげて下さい。

それから、

「その事例から原理原則を導くと・・・」

と、最後に抽象化するのが良いです。

話しの途中で「ポイントはなに?」とか
質問すると、その人は頭が真っ白に
なるかも知れません。

相手のタイプに寄って話す順序が違います。

自分と違うタイプだと、イライラするかも
しれないので要注意ですね。。。

 

こういうのはMBTIなどを使って、
自分のタイプを知ると対応しやすいです。

RobさんのMBTIのタイプを聞いたら、
納得でした。

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