すべてにシステムを持つ

スライド1

 

こんにちは、今井です。

 

「百万ドルをとり返せ!」

というジェフリー・アーチャーの
小説があります。

登場人物の一人が、大富豪で詐欺師の
ハーベイ・メトカーフです。

この小説の中で、一番興味をそそられたのが、

彼はすべての事にシステムを持っていた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という描写です。

展示会で絵画を購入する時にも、
システムを持っていました。

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(1)めぼしい作品を事前にチェックする

(2)人を雇って、オープンと同時に会場に
 行ってもらい購入予約する。

(3)午後の空いている時間に会場に行き、
 実際に購入するものだけを残し、
 ほかはキャンセルする

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というものです。

この「システム」だと、
朝から行列に並ぶ必要はありません。

お目当ての作品が買えない
ということもありません。

システムを持つということは、

偶然や気合に頼らない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言うことです。

さまざまな事にシステムを持つと、
日々のイライラが減るかも知れません。

例えば、、、

 

 

 

 

 

 

例えば、、、

名刺の処理方法
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なども1つです。

ルールを決めておかないと、
溜まって行くだけで活用しなくなります。

また、、、

「名刺をスキャンしてデータ入力する」

と思ったとしても、時間がなかったり、
面倒でやる気にならなかったりします。

なので、

・週に1度は名刺処理の時間を作る

・処理手順を決めておく

・そのための環境を整える

・手伝ってくれる人を確保しておく

・自分でやるなら強制力を使う

などなど、が必要なわけです。

「システム」になっているかは、
偶然や気合に頼ってないか?
を問えば分かると思います。

 

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