こんにちは、今井です。
オリンピック・女子レスリングの
日本の金メダルラッシュの報道が
たくさんありました。
満を持して53kg級の吉田沙保里選手が登場、
この勢いで4連覇なるか?
という中で、決勝で負けて銀メダル。
インタビューでは大泣きで、
「ごめんなさい」
という言葉が何度も出ました。
相当なプレッシャーだったと思います。
背負い込んでしまったというか。。。
見ていて身につまされました。
ボクも失敗するときは、
こんな感じで「深刻」だったなと
振り返って思います。
「銀メダルで終わってしまって申し訳ない」
→世界2位ですから、すごいです。
謝る必要ないと思います。
「金メダルを取らないといけないところ
だったのに、ごめんなさい」
→1番を目指すのは素晴らしいですけど、
義務ではないです。
「取り返しのつかないことに
なってしまって…」
→いやいや、まだまだ人生は続きます。
いくらでも取りかえせますよ!
最後の言葉は、ソチオリンピックの時の
浅田真央さんと同じですね。
一度引退した浅田真央さんも、
今では笑顔でCMに出てたりします。
ソチはまだ2年前の話しですが、
誰がメダルを取ったとか、
はっきり記憶している人は、
そんなに居ないかも知れません。
人にどう思われるか考えずに、
義務感をしょい込まずに、
1度きりの人生を楽しみましょう!