「知らない」と言えますか?

スライド1

こんにちは、今井です。

本日のテーマは、

「知らない」と言えますか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

これは本当に言えることですが、
正直が一番パワーがあります。

「言行一致」です。

ここに他人に対する

「影響力の源泉」

があります。

言行一致している人の言う事を、
周りの人は聞きますし、
してない人は軽く扱われます。

なので、

できないときは「できません」

分からないときは「分かりません」、

知らないときは「知りません」、

と言った方が相手への影響は強いです。

卑屈になることなく、
爽やかに、ゆるぎなく、

「知りません、教えて下さい」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言えば、相手は、

「おおっ、この人は正直だな。
なんかすごい人だな」

となります。

知ったかぶりをすると、
逆にカッコ悪いと思われます。

例えば、知ったかぶりの時に
良くでてくる言葉があるのですが、

それは、、、

それは、、、

「だよね」や「ですよね」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

その人が知らないことのはずなのに、
誰かが話した後に、

「ですよね」

と、まるで知っていたかのような
相槌を打ったりします。

本人は、知っているほうが評価が高い、
と思っているのかもしれません。

でも、話しをした人からすると興ざめです。

それより、

「そうなんですね!知りませんでした」
「なるほど!勉強になりました」

と言われた方がかなり気持ちが良いです。

セルフイメージが高いと、
これができます。

松下幸之助さんが部下の話しを聞くときは、
たとえ知っていることでも、

「ほう、なるほど、なるほど」

と聞いたそうです。

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