直木賞大予想!

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こんにちは、今井です。

来週、1月19日に直木賞・芥川賞の
発表があります。

第156回だそうです。

そこで今回は、

直木賞を受賞するのはどの作品か?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

を予想してみます。

第156回直木三十五賞候補は以下の通りです。

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・冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』
(文藝春秋)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4163905413/carriageway-22

・恩田陸『蜜蜂と遠雷』
(幻冬舎)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4344030036/carriageway-22

・垣根涼介『室町無頼』
(新潮社)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4104750069/carriageway-22

・須賀しのぶ『また、桜の国で』
(祥伝社)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4396635087/carriageway-22

・森見登美彦『夜行』
(小学館)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/409386456X/carriageway-22

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まず、軽く内容の解説です。

『十二人の死にたい子どもたち』

集団自殺のために、12名の面識のない子供が
今は使われていない病院の建物に集まる
ところから物語がスタートです。

しかし、そこには、、、。

話しの枠組みとしては、
「十二人の怒れる男」
を踏襲しています。

『蜜蜂と遠雷』

ピアノコンクールに集まった
コンテスタントの4名と、
その周囲の人たちの成長を描いた群像劇。

自分は音楽を愛している。
しかし、自分は音楽に愛されているか?

『室町無頼』

時は室町時代。
飢饉が数年続いているころ、
主人公の才蔵は、ひょんなことから拾われ、
老人から棒術の修行をつけられる。

才蔵を預けた兵衛の狙いはなにか?

『また、桜の国で』
第二次世界大戦をポーランドにいる
ハーフの日本人の目から描いた作品。

1938年、外務書記生である棚倉慎は
ワルシャワの在ポーランド日本大使館に
着任した。

ドイツ、ソ連、フランス、イギリス、
そして日本。

さまざまな国の思惑が錯綜する中、
占領されつつあるポーランドに居て、
棚倉は心を痛める。

『夜行』

ミステリーというかファンタジーというか、
不思議な物語。

10年前に長谷川さんが姿を消した。

画廊には、岸田道生という画家が描いた
「夜行」という連作があった。

ボクが特に面白かったのは、この中の3冊です。

その3冊とは、、、

その3冊とは、、、

『室町無頼』
『蜜蜂と遠雷』
『また、桜の国で』

です。

カテゴリがぞれぞれ違いますが、
ぜんぶ面白かったです!

この中からさらに1冊を
選ぶとすると、、、

『蜜蜂と遠雷』
^^^^^^^^^^^^^^

です。

ここまで書くまでで、
かなり時間がかかったので、
理由とかはまた別途。

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