ノートルダムの鐘

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こんにちは、今井です。

 

先日、妻と一緒に劇団四季の
「ノートルダムの鐘」
を観てきました。

素晴らしいミュージカルでした。

「ハッピーエンドじゃないよ」
と聞いていたのですが、
深い感動に包まれました。

一応、主人公はノートルダムの鐘つき男
であるカジモドです。

ただ、圧倒的な存在感を放つのが、
ノートルダムの聖職者(司祭?)の
フロローでした。

ものすごく厳格な人間で、
「邪悪な心は存在してはならない!」
という徹底ぶりです。

なので、せむしで醜いカジモドを
外に出ないように閉じ込めて育てます。

弟の子供なので見捨てられないのです。

実際にそこに居るのにも関わらず、
実在を認められないわけです。

間違いは許さない、
自分の悪感情を認めない
という彼の生き方が不幸を招きます。

聖職者でありながら、
女性を求める気持ちが湧きおこるのです。

これでものすごく、
ものすごく苦しみます。

やっぱり、、、

 

やっぱり、

ネガティブな感情はちゃんと認める
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのが大事ですよね。

抑圧したら溜まって来ます。

ダークエネルギーに変わります。

仕事がしんどいこともあります。

合わない人もいます。

ミスしたら落ち込むこともあります。

それが普通です。

「オレは大丈夫」
と、感情を無視してると、
苦しいだけです。

まずは、ちょっと落ち込んで、
感情を認めてあげて、

それからポジティブになるのが
セオリーです。

「うそポジティブ」にご注意を!

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