こんにちは、今井です。
以前は企業研修の仕事も
ちょくちょくしてました。
大変なのはテキストをしっかり
作る必要があることです。
やっぱり資料の分厚さなどでも
評価されますからね。
会社なので「ちゃんとしてる」
というのが大事です。
綺麗な図解、有名な人の理論、
アカデミックな薀蓄なども好評です。
一方で、、、
起業家向けのセミナーだと
テキストはあった方が良いですが、
重要性は下がって行きます。
それよりも、自分のビジネスをどう
発展させていくかに関心がありますからね。
ノウハウや事例を貪欲に吸収されます。
いくらテキストが綺麗でも、
ビジネスに役に立たないと評価されません。
薀蓄を話しても反応が薄いです。
「関係ない話だな」
という表情が見て取れます(笑)
さらに、、、
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さらに、、、
ビジネス経験の長い経営者向けの場合、
テキストは必要ありません。
それは本質ではないということを、
みなさん理解されています。
セミナーの聞き方もかなり違います。
必要なところだけメモされて、
1つか2つ、自分が行うべきアイデアが
思いついたら、
「元を取った」
とおっしゃいます。
自分に役立てば、他業界の話しでも、
年下の講師でも関係ありません。
にかく、
「このアイデアで元を取った」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということが大事なわけです。