君の膵臓をたべたい

スライド1

 

こんにちは、今井です。

『君の膵臓をたべたい』

を読みました。

話題になってるし映画にもなるし、
ということで読み進めましたが、、、

高校生の青春ものだったりするので、
最初の方は「ちょっと若すぎるかな」
という印象でした。

娘たちが読むのにちょうどいいかも、と。

でも、後半になってくると、
だんだんと止まらなくなってきました。

生と死というテーマをこんなにも、
爽やかに青春物語として描けるのかと、
読み終わって圧倒されました。

油断して読んでたら、、、
急にガツンとやられた感じです。

この小説は、
膵臓の病気で余命を宣告された女の子と
そのクラスメートの男の子の物語です。

もともとは接点のまったくない二人。

偶然に病院で秘密を知ってしまい、
そこから奇妙な関係が始まります。

「死ぬ前にやりたい事をする」

という彼女に付き合わされて、
地味だった彼が今までしてこなかった
経験をたくさんすることに。

そして、「生きる」とは、ただ日々を
過ごすだけでないことを知ります。

そして、メールで送った
「君の膵臓をたべたい」
というメッセージの意味とは・・・。

いろいろ感じたことや、
教訓めいたことを書こうと
思いましたが、やめときます。

全削除。

ぜひ、ご興味のある方は、
小説をお読みください。

物語でしか伝わらないことって、
ありますよね。

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