成功の両極端を知ろう

スライド1

 

こんにちは、今井です。

リン・トゥイストさんという
アメリカの方がいます。

彼女はバリバリの人で、
ビジネスでどんどん成功していき、
いろんなものを手に入れました。

成功している人々の世界に入ると、

「ワインぐらい知らないと」

と学び始めました。

すると、

「ワインを何本か買っとかないと」

「ワイセラーもないと」

「良い食器でないと」

「良い服を着ないと」

「服に合う靴と鞄を買わないと」

「車を良いのに乗り換えないと」

etc.

どんどんキリがなくなってきて、
疲れてしまったそうです。

これは違う!

ということで、次に始めたのは、
ボランティアの仕事です。

無償で働く世界に行きました。

今までの真逆に進みました。

「人生の断捨離」

みたいな感じで、
極端な方に振れたわけですね。

で、、、

これまた疲れます(笑)

無償でやってるのも疲れるし、

支援されるほうもぜんぜん自立しない。

逆に依存させて生命力を奪っている。

なんじゃこれは!

ということで、、、

今は寄付金を集める仕事をされています。

ファンドレイザーというやつですね。

「お金を持ってるから偉い!」

というエゴも、

「ボランティアでやってるから偉い!」

というエゴも、

その両極端を経験して卒業しているので、
彼女の言葉には説得力があります。

私は人々からお金を集めるのが大好きです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という彼女の言葉には、
達観したものを感じます。

お金があるとかないとか、
持ってると偉いとか、
持ってないほうが偉いとか、
そういう議論の次元を超えてます。

ただただ自然に、
必要な場所にお金が流れていく、
という感覚のようです。

感覚の話なのでちょっと難しいですが、

「そういう次元があるのだな、
ふーん、そのうち分かるんだろうな」

と思っておくだけで新しいアンテナが立って
情報が入ってくると思います。

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