こんにちは、今井です。
「タイミングじゃなかった」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という言葉を使う人が、
周りに増えてきました。
この言葉は「過去」を受け入れるのには
とてもいい言葉です。
あの時、チャンスに飛び込めなかった。
あの時、気持ちを伝えられなかった。
という後悔を和らげるには、
「タイミングじゃなかった」
と受け止めれば良いと思います。
なぜならば、過去は変えられないからです。
変えるとしたら意味づけです。
「できたのにやらなかった」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思うから後悔します。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「あの時の自分にはできなかった」
と、その時の自分のスキル・メンタルの
限界を受け入れられたら後悔は消えます。
一方で、、、
・
・
・
・
・
・
・
一方で、、、
未来のことなのに、
「タイミングじゃなかった」
とやめる必要はありません。
タイミングかどうかは、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
やってみないと分かりません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
特に、一時の不快感を正当化するために、
この言葉を使うのはおススメしません。
雨が降った、電車で乗り過ごした、
パソコンの操作が分からない、etc.
それらの小さな不快感に意味をつけて、
「タイミングじゃない」
と行動をストップする必要はありません。
例えば、、、
スマホの操作が何度かうまく行かなくて、
返事が送れてなかったりして、
「これはタイミングじゃない。
この人とのデートは断ろう」
とかです(笑)
スマホの操作によるイライラとか
ガッカリした不快感は分かりますが、
その一時の不快感にことさら大きな意味を
付けないでいいし、ましてや大きな判断は
しないほうが良いと思います。
そういう感情は、かなり表層的なものです。
大事な判断の場合は一度落ち着いて、
じっくり自分の深いところに立ち戻って、
冷静に判断してみて下さい。