人の役に立った経験

スライド1

こんにちは、今井です。

 

誰でも誰かの役に立っている、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思います。

すごく極端な例を2つ挙げますね。

1つ目。

ホームで電車を待っていたら、
酔っぱらいのおじさんがいました。

知らない人に話しかけたり
するんですよね。

それだけだと迷惑な人で終わりです。

で、電車に乗り込んだとき、
車両の床に座っている学生らしき3人
がいました。

これまた迷惑です。

「ジベタリアン」という言葉が流行った
時期だったと思います。

するとおじさんが酔っ払ったまま、

「お前らそんなとこ座ってんじゃねえよ。
それでも日本男児か!」

と怒鳴りつけました。

学生はビビって立ち上がりました。

「毒を以て毒を制す」というか、、、
おじさんも良いことするな、
と思いました。

話しかけられるのはイヤですけどね(笑)

2つ目。

チアリーディングの小さなイベントが
ショッピングモールでありました。

次女がチアをやっているので、
家族で見に行きました。

チアダンサーの方が数名踊るという、
こじんまりしたショーです。

待っていると、追っかけのおじさんが
一人いました。オタクっぽいです。

典型的なキモオタなので、
引いて見てました。

で、ショーが始まりまると、
盛り上がりに欠けました。

通行人のお客さんは興味がない人も多く、
拍手もパラパラしかありません。

音楽はノリノリで、ダンサーも元気なのに、
観客の反応がイマイチです。

でも、唯一救いなのは、
そのオタクのおじさんが、
一生懸命に手拍子をしてくれて、
「最高!」
と掛け声をかけて、盛り上げてくれて
いることでした。

あの人がいなかったら、
本当にシーンとしてたと思います。

いてくれて良かったと思いました。

 

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