「集中する」の意味

 

こんにちは、今井です。

 

うまく行っている人は、
優先順位をつけて1つ1つのことに
集中しています。

 

 

この「集中する」というニュアンスが
うまく理解できないという人もいたので、
今日は感覚的にお伝えしますね。

 

 

「集中する」とか「優先順位をつける」
というのは、

「意思の力」をそこに注ぐ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とイメージして頂ければいいと思います。

 

グッと気合いを入れる感じです。

 

単に他のことをやらないわけではなく、
意識をそこにフォーカスします。

 

目標を常に頭に置いて、
それに向かって行動します。

「他にやれることはないか?」

と、常にアンテナが立っています。

 

 

ただ、1日に何時間も集中できないので、
空いた時間には他のこともすればOKです。

 

 

 

例えば、プロモーション期間中は、
ある商品の販売に集中します。

しかし、自分の作業を終えて、
チームのメンバーに指示を出したら、
待ち時間が発生します。

 

また、執筆に集中している時期は、
午前中は執筆をじっくりしています。

しかし、4時間も5時間も集中できません。

 

 

 

そこで、優先順位の2番目のことを
残りの意志の力でちょこっとやります。

 

けっこうすぐに疲れるので、
3番目をちょっとだけやります。

 

その合間に、気分転換でテレビを見たり
マンガや小説を読んだりします。

 

クラリネットの練習をしたりもします。

 

執筆の期間にはクライアントさんとの
セッションが息抜きになったりもします。

 

 

リフレッシュできて、意志の力が回復したら
また1番目の仕事をしたりします。

 

 

 

1つの仕事に集中してると言っても、
いろんな事ができるわけです。

 

 

 

 

1つの商品の販売に集中してる時に、
別の依頼が来ることがあります。

集中しているからと言って、
断る必要はありません。

 

「売る」というのは意志の力を
多く使います。

向こうから依頼が来るのであれば、
意志の力をそれほど使わずに済みます。

なので引き受ければ良いわけです。

 

 

 

 

「意志の力」を1番に使う
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのが集中するという事です。

 

 

 

「意志の力」を使わずにできたり、
逆に「意志の力」が回復するなら、
他のこともやれば良いわけです。

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