今井のアルバイト時代

 

こんにちは、今井です。

 

ボクは学生時代にプログラミングの
アルバイトをしていました。

最初の時給は1,000円です。

当時の大阪ではかなり良い時給でした。

 

家庭教師はもっと高いですが、
1回2時間しか働けません。

何時間も働けてこの額のバイトは
めったにありませんでした。

 

 

で、だんだんと時給を
上げてくれました。

最後は1,800円でした。

 

 

うわあ、こんなにもらってるから
頑張らないと!

と思ってやっていました。

 

 

それに、社員さんがとてもやさしくて、
ランチをおごってもらったり、
かなり良くしてもらいました。

 

 

ある時、ボクが作ったプログラムの
見積書をちらっと見せてもらいました。

 

1つの機能を40万円ぐらいで
売っていることが分かりました。

 

「よ、よんじゅうまんえん?!」

と、学生のボクは驚きました。

 

 

しかも、同じシステムをいろんな会社に
売ることができます。

5社に売れば200万円です、、、。

 

 

 

 

1つの機能を2日で作っても、
ボクのバイト代は14時間で、
25,200円です。

 

 

 

このソフト会社はそれで40万円以上の
売上を上げることができます。

 

そして、そのシステムを導入した会社は、
効率化してお客様を増やすことができます。

何千万円、何億円という売上を
生み出すことができます。

 

 

その会社のお客様は、それで便利になったり、
幸せになったりするわけです。

 

学生ながら、世の中の循環を肌で感じた、
そんな経験でした。

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