失敗する価格の上げ方

こんにちは、今井です。


中小企業は単価が高くなければ
やっていけません。

薄利多売が出来るのは大企業だけです。



というわけで、

「価格を上げましょう」

というアドバイスをよくします。



既存商品の価格を上げる、とか、
単価の高い商品を作る、

ということをやってもらうわけです。



この時に、うまく行かないケースが
多々あります。



いろいろありますが、、、


一つは、

サービスの寄せ集め
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
をしようとすることです。


「アレもコレも付けて
値段を上げられないか?」

という発想です。




それが全部欲しいサービスなら
良いかもしれませんが、

「魅力のないものの寄せ集め」
になったらうまく行きません。


チャンネル数がたくさんあるけど、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
見たい番組がない有料放送
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みたいになってしまいます。




なので、商品を考える時は、
基本に戻って、

お客様の得たい未来は何か?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
に立ち戻って考えなければなりません。

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