初・人間ドック

こんにちは、今井です。

昨日は、人生初の「人間ドック」に
行ってきました。

友人が脳梗塞になったので、
ボクも「脳ドック」を受けようと
思ったのがきっかけです。


始まるのが早い!
朝の8:30受付です。

ダラダラと待たされつつ進むのかな、
と思ってたので文庫本を2冊持って
行きました。


でも、予想に反してオペレーションが
ちゃんとしてました。

サクサク進みます。



まず、中央のちょっと広めの
待合室で待機します。

グルっとソファーで囲まれた感じの
「談話室」みたいな雰囲気です。


すると、「今井さん」と名前を呼ばれ、
「次は身長ですね」
となると身長を測定して、
また待合室に戻ります。


そして、また名前を呼ばれ、
「目の検査しますね」
となると目の検査をして、
また待合室で待機します。



どういうアルゴリズムなのか、
空いてる検査のところに、
空いてる人がすぐに呼ばれます。

観察したところ、決まった順序
ではない感じでした。


待ってる時間は2、3分ぐらいで、
長くても5分ぐらいだと思います。

本を読んでると、すぐに呼ばれます。


ちなみに、三島由紀夫の、
『葉隠入門』
を読んでました。

見栄を張って選びました(笑)




MRIを初体験しましたが、
なんか、いろんな音を出すんですね。

寝ながら、

ウィンウィン、
ブーブー、
ピピピピピ、

などの音を聞いてました。


何をやってるのか分かりませんが、
静かじゃないんだなという発見でした。



そして、最後は胃カメラです。

検査項目をちゃんと確認してなくて、
胃カメラがあることを知りませんでした。



「今井さん、喉の麻酔をしますので、
ゼリーを含んで3分じっとしてて下さい」

という指示を受けて、
ゼリーを口の中のなるべく奥に含んで
砂時計の砂が落ちきるのを待ちました。

これが結構マズイです。

ニガイ。

で、麻酔が聞いてくると、
唾液を飲み込むとむせます。


そして、検査室へ。

ベッドに横になって、
なぜか血液も採られながら、
胃カメラの準備です。


「唾を飲み込んだらしんどいから、
ぜんぶダラダラを流してください」

という指示を聞きつつ、

「とにかく力を抜けばいいんだな」

と思って、だらっとしました。



で、、、

次の瞬間、

「はい、今井さん終わりましたよ」

という声が。



「えっ?」

と思いましたが、
どうも喉の麻酔が効いて、
それだけで眠ってしまったようです。


胃の中にカメラを入れられた
という記憶がまったくありません。


起き上がってベッドに座ると、
まだ麻酔が効いててフワフワした
夢見心地です。

すごくリラックスしてます。


「ハマるとヤバいぞ」

というぐらい良い気分です。


なんか、これだけで来てよかった
と思いました(笑)


この2か月ぐらい、
執筆で忙しかったので、
このリラックス感は久しぶりかも。



人間ドックの結果は1か月後です。

お楽しみに!

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