財布を取られました!

こんにちは、今井です。

 

一昨日に、妻が財布を取られました!

大阪の地下鉄谷町線です。



ボクはフェルメール展に行こうと、
天王寺を目指してました。

妻は大阪の友達と会うために東梅田で
降りて行きました。


数分後、なぜか妻がボクの目の前に!?


「カバンがない・・・」

と。



一度電車を降りたあと、
カバンがないことに気づいて、
戻ってきたのです。

1人で考えてるとパニックになるので、
これはナイス判断でした。


振り返って考えると、駅のベンチに
置いてきた可能性が高いということで、
2人で乗車駅に戻ることにしました。

(もう16時を過ぎてたので、
フェルメール展はやめて、
こちらを優先することに)



戻ってみると、、、
ベンチにカバンはありません。


改札に戻って駅員さんに聞いてみると、
なんとカバンが届いているとのこと!


「ああ、良かった!」

と言って駅長室に行きました。



黒いカバンが届いてました。

良かったぁ。

やっぱり良い国だなぁ。
日本は世界一治安が良いですね。





確認のためにカバンを開けた瞬間、
妻の叫び声が!

「サイフを抜かれてる!!」


というわけで、財布はなくなってました。



まぁ、財布があったら、
魔がさすこともありますよね。

そこに財布さえなかったら、
犯罪を犯すこともなかったでしょう。






で、、、

妻はものすごく落ち込んでいて、

「ああ、ひどい」
「持ち物が多いと私はダメだ」

と自分を責めてました。




そして、

「そんな気分じゃないから、
友達に会わずに帰る」

と言い出しました。



気持ちは分かる。



気持ちは分かるけど、

財布を落としたくらいで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドタキャンしたらアカン!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


久しぶりに大阪に帰るからと、
レストランを予約して待ってくれてる
友達がいるわけです。


こういう時は人に会った方が気分も
晴れるからと妻に言いました。


そして、電話でいくつかカードを止めて、
また東梅田に向かいました。






電車の中で、父親と仔馬(ポニー)に
乗りに行った時のことを思い出しました。


公園の中をぐるりと一周回るだけのやつで、
子どもが何人か並んでいました。


そこで、ボクの番になったときに、

半ズボンのお尻が破けている
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ことに気づきました。



恥ずかしいしパニックになりました。

「ど、どうしよう、ズボンが破けてる」

と、ボクは父に言いました。



小学生にとっては一大事ですからね。





すると父が一言、

「そんなんどうでもエエから、はよ乗れ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


まぁ、確かに関係ないか。

と思って、ポニーに乗って、
ワーイと楽しみました。

若干ズボンを気にしながらも。






無事、妻は友達と会食しました。

グランフロントからの景色は、
少しずつ夜に変わっていきました。

 

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