ちびまる子ちゃんに学ぶ「お金の心理」

こんにちは、今井です。

マンガの「ちびまる子ちゃん」の中で、
まる子が通帳をなくす話があります。


まる子は、

「見つけた人には半分あげてもいい」

と言いますが、先日お年玉をなくした
藤木がこう言います。


「ボクも本気でそう思ったよ。
だけど、見つかってみると、
半分も人にあげるのは惜しくなるよ」


実際、通帳が見つかってみると、
やはり半分あげるなんてもったいない
という気持ちが湧いてきました。






これは集客でもよくある心理です。


「お客様を紹介してくれたら半分払います」

「紹介がなければ、そもそもゼロだから、
半分支払っても得ですし」


と、紹介してもらう前は思っていても、
いざ、売上が入ってくると惜しくなる(笑)


本当は紹介者に感謝すべきなのに、
損した気持ちになってしまう。


「半額だとやってられないので、
負けてくれませんか?」

と、後になって不満をもらしてしまう。

(自分で半分と言っておきながら)




これだと、相手は、

「この人にはもう協力しない」

となってしまいますよね。



お金の問題ではなく、
約束を守らないとか一貫性がないとか、
そういう評価になります。





ゼロから集客するのは、
本当に大変です。

紹介してくれる人には、
最初は9割払ってもいいぐらいです。


ボクも、感謝を忘れないように
気を付けたいと思います。

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