父親と似ているところ

こんにちは、今井です。

 

ボクの父は、子どものころから
祖父の印刷業を手伝っていました。

子どもが手伝わないと事業が
回らなかったからです。

自転車で印刷物を納品しに
いったりしてたそうです。



大学にも行きたかったけど、
高校まで出てすぐに祖父の印刷屋
で働き始めました。


本当は学者とか先生になりたかった
そうです。

だから、仕事をしながら数年後に
夜間大学に通い始めました。

それも家計を考えて中退しました。



夜間大学で先生と1対1のクラスが
1つだけあったそうです。

授業をせずによく一緒に飲みに
行ったという話を聞きました。

この話をするときは、
とっても楽しそうでした。



また、ボーイスカウトで隊長を
していた事もありました。

その時もイキイキしていました。




ボクも父と似ているところがあって、
人を育てる仕事を自然にしています。

大学時代は塾講師や家庭教師を
やりました。

会社員時代には、インターンシップの
受け入れを率先してやっていました。



そして、今は自分らしく生きたい人
のためにセミナーやセッションを
しています。


父親がやりたかったことを、
自分がやっているだなと思うと、
なんだか感慨深いです。

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