こんにちは、今井です。
以前、人気があったドラマに、
「必殺仕事人」
がありました。
殺し屋たちが、依頼主の恨みを晴らす
というのが毎回の内容です。
殺しの技にもいろいろあります。
・怪力で骨を砕く
・ノミ
・キセルの仕込み針
・三味線
・カミソリ
・竹串
・花火
・コマ
・ポッペン
・etc.
これらの技で悪党を退治する場面が
痛快で人気の時代劇でした。
シリーズによって仲間が違います。
なので、殺しの技も変わります。
視聴者に飽きられないように、
いろいろ工夫しているわけです。
でも、主人公は固定です。
藤田まことさん演じる
中村主水(なかむらもんど)です。
中村主水だけは「技」という感じでは
ありません。
さすがは主人公、刀でバッサリです。
細かな技は使いません。
カッコ良いです。
で、このスタイルはビジネスをやる上で
非常に参考になります。
というのは、、、
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「必殺仕事人」のように、商売には
「目新しさ」と「定番」のバランス
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が大事です。
人は”新しく”ないと興味を示しません。
でも、”本質”でないと満足されません。
この2つを兼ね備える必要があります。
新しい仲間が出てくるけど、
中村主水はいつも同じ、
というのは、良いバランスですよね。
ですので、
本質的なサービスはぶらさずに、
お客様との「最初の接点」だけは、
常に新しくしていくのがセオリーです。
つまり、
フロントエンド商品はどんどん新しくして、
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バックエンド商品は変えない
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という事です。
で、そこで問われるのは、
陳腐化しないバックエンド商品
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を持っているか?
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ということだったりします。
つづく。