今井の初期のメルマガ

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こんにちは、今井です。

ボクがメルマガを始めたときは、

「日経新聞の記事の抜粋」

から始めました。

これなら毎日ネタがありますし、
自分も勉強になるからです。

当時は毎日新聞をチェックしていたので、
ついでにできますしね。

自分がすでにやっていることから
集客の仕組みを作っていったわけです。

集客と聞くと、

「Facebookをやらなきゃ!」
「ブログを書かなきゃ!」
「メルマガを出さなきゃ!」
「名刺交換をしなきゃ!」

などなど、やらないといけないことが
浮かんできて苦しくなる人も多いです。

でも、何もやっていないところから、
集客の仕組みを作るのは大変ですよね。

なので、、、

まったくのゼロから行動を作りあげるより、
日々の行動パターンを「集客」に転換する
のがオススメです。

本日の夜21時より、
そのためのヒントとなるWEBセミナーを
開催します!
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ボクは10年間連続、
毎回300人満席のセミナーを
主催してきました。

まったく同じやり方で、
10年間続けてきました。

あなたの「成功集客パターン」ができれば、
ずっと安定して売上を生み出し続ける、
<金の卵を産むガチョウ>になるわけです。

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構築したいかたは、ぜひご覧ください。

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急成長できる学び方

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こんにちは、今井です。

 

昨日、「東京マラソン」の報告を
メルマガに書きました。

コチラ→ http://carriageway.jp/blog/2018/02/4726/

ボクがマラソンに初挑戦したのは、
2年前、2016年の1月でした。

マラソンとか持久走とかが本当に嫌いで、
「時間のムダ」と思ってました。

苦痛が長時間つづくスポーツが
好きではないのです。

そして、
10kmも走ったことがないのに、
フルマラソンは無理と思ってました。

コーチの野村ユースケさんが、

「3か月あれば完走できますよ」

というのでトレーニングを始めました。

「本当かなぁ・・・」

と半信半疑ですが、とりあえず。

実際、本当に完走できました。

その時は「本当に走れるんだ」と
かなり自己効力感が上がりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

無理だと思ってたけど、
やればできるもんですね。

だいたいの限界は、
自分の想像です。

やってみて腑に落ちました。

でも、体がボロボロで、

「もうやらない!」

とその時は思いました。

ところが、、、

 

ところが、、、

ほとぼりが冷めて、

「いろんな人が出てるし、
東京マラソンぐらい出ておくか」

という気持ちになってきました。

知り合いの団体がチャリティ枠を
設定しているというのも理由でした。

申し込んでからだんだんテンションが
落ちてきました(笑)

「何のために走るんだろう?」

と。

でも、当日走ってみると、
いろんな演奏はやってるし、
規模の大きさに圧倒されるし、
応援がたくさんもらえるし、
ものすごい充実感を感じました。

走って良かったです。

これも走らないと分かりません。

人づてやネットの情報より、

「五感から入ってくる情報量」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
のほうが圧倒的に多い
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
のは当然ですよね。

なので、腑に落ちてから行動するのは
かなり時間がかかるわけです。

とりあえず行動して腑に落ちるというのが、
オススメです。

(1)学ぶ→ (2)行動する→ (3)腑に落ちる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

の順番です。

腑に落ちてから行動してたら、
人生あっという間に終わります。

メルマガを書いてみる、
ブログを書いてみる、
本を買ってみる、
セミナーに出てみる、

などなど、、、

とりあえずやってみて、
ボクも起業につながりました。

あなたは、

「確実でないと行動しない人」

「とりあえずやってみる人」

のどちらでありたいですか?

 

 

応援があるから限界に挑戦できる

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こんにちは、今井です。

 

昨日、東京マラソンに初参加してきました。

完走しました!

(タイムは5時間6分)

2回目のフルマラソンでしたが、
ようやくちゃんと走れた気がします。

前回は完全に足をやられて、
20km地点から歩いてましたからね。。。

まず朝の集合ですが、
8時前に新宿に到着しました。

電車で見かけたランナーらしき人たちは、
けっこう身軽な人が多かったです。

すでに走る格好をしていて、
荷物もすごく小さかったです。

「慣れてるなぁ」という印象でした。

集合場所の都庁付近はすでにランナーで
ごった返してます。

規模が違いますね。。。

35,000人以上なので。

どこで着替えればいいのか?
何を準備すればいいのか?

初体験でアワアワしてました。

とにかく見つけた男性更衣室で着替えて、
荷物を所定のビニール袋に入れて、
あとは係の人に聞くことに。

「現場は大混乱してんじゃないの?」
と思いましたが、違います。

完璧にシステマティックです!

係の人にゼッケンを見せたら、

「『9番』に荷物を預けて、
『K』に行ってください」

と一言。

それであっけなくスタート地点に
たどり着きました。

まぁ、そこからが長いです。

フルマラソンのスタート時間は
9時10分ですが、それまで40、50分は
じっと待ってなければなりません。

特に話し相手もいないので、
ボクの塾の皆さんなどにメッセンジャーで
スタートの報告をしたりしてました。

スピーカーから司会の声が聞こえます。
小池都知事のあいさつなども。

で、定刻になって、

「さぁ、スタートしました!」

の声が聞こえてきましたが、
ボクのスタート地点は後ろの方なので、
だれも微動だにしません(笑)

動き出したのが9時25分ぐらいでした。

小池都知事とかもいるスタートゲートは、
9時30分ぐらいに通過しました。

「今回は飛ばしすぎずに行こう」

と思ってたので、なるべくゆっくり
スタートしました。

スタート地点で、

「最初のトイレは〇〇にあります!」

としきりにアナウンスがありました。

たしかに、、、
ボクもトイレに行きそびれて、
すでに行きたい気持ちでした(笑)

最初は下り坂なので、
良い感じで進んでいきます。

足がすいすい出ます。

つまみ枝豆夫妻が沿道で応援されていて、
最初のサプライズでした。

そして、いきものがかりの
『風が吹いてる』がどこからともなく
聞こえてきました。

自衛隊の吹奏楽の皆さんでした。

あれは感動ですね!

頑張ろうと思いましたよ。

飯田橋、神田、日本橋、
「あ、朝田さんのマンションだ」
とか思いながら走りました。

ずっとずっと沿道からの応援が
途絶えることがありません。

「あの応援してる人、有森裕子さんかな?」

ということもありました。

応援というのはすごいですよ。

「ガンバレー!」

と言ってくれるだけで、
けっこうエネルギーが沸いてきます。

たまにたくさん人が沿道にいるのに、
見てるだけで何も声がかからない場面
などがあると、

「なんか言ってよ」
「応援の言葉ちょうだいよ」

と思ったりしました(笑)

応援の言葉を待ってる感じです。

ランナーの心理がよく分かりました。

途中、倒れているランナーが。。。

意識がなくて心臓マッサージを
受けていました。

すぐにお医者さんが駆け寄ってました。

大丈夫だったのかな。。。

浅草、門仲、このあたりで20kmです。

日本橋に戻ったところで、
写真を撮りに来てた妻を見つけました。

休憩も兼ねてちょっと話しました。
会えてよかったです。

「このままゆっくり最後まで走れるかな」

と思っていたのですが、
だんだんキツくなってきました。

銀座の大通りを走れるわけですが、
嬉しがってる余裕がありません(笑)

そして、30kmぐらいで来ました。

左足が痛い。
走れません。

ついに歩き始めました。

ここから品川の折り返し地点までが、
精神的にかなり辛かったです。

走ると痛いです。

「ああ、今回もここからは
ずっと歩くのか・・・」

と、ちょっと心が折れそうに。

無理すれば走れそうな気もしますが、
あと10km無理したら、きっと足を壊す、
という恐怖が。

ちょっと走っては、
「イタタタ・・・」
というのを繰り返しました。

歩いていると寒くて、
体が冷えてきました。

30kmから35kmの区間は、
本当にくじけそうになりました。

遠い遠い!

でも、そこで発見がありました。

ポカリスエットを飲むと、
足の痛みが消えて、また走れる!

不思議ですよね。

ポカリは「魔法の水」だと思いました。

痛みが消えるのが本当に不思議で
なりません。

給水所でポカリスエットを飲み、
そこから数分は走れ、また痛くなって歩く、
ということを繰り返しました。

これで何とか品川の折り返し地点へ。

ここまできたら、あとはなんとか
無理してなるべく走ろうと思えました。

そこからは試行錯誤です。

まずは、「フッフッハー」という呼吸だけを
意識してみました。

痛みへの意識が減りますし、
呼吸を整えると体が動きます。

それで2kmぐらいは走れたと思います。

次にやってみたのは、
自分と同じペースの人の後ろを
ついていくということです。

これも良い感じでした!

「とにかくこの人についていく」

というだけに意識したら、
けっこう集中できました。

「足痛い」とか「このペースでいいか」
とか、考えなくていいんですよね。

これは良かったです。

そして、日比谷公園で右に曲がって、
あとはゴールという所まで来たら、
ラストスパートです。

ここまで来たら、最後まで走ろう。
もう足は潰れてもいいやという気持ちです。

周りのランナーもペースを上げてます。

丸の内のブランドのお店が並ぶ道を、
最後の力を振り絞って駆け抜けました。

また妻が写真を撮りに来てくれてました。

すごい歓声!

苦しいけど、痛くてたまらないけど、
最後まで走り切るぞ!

そうか!

たくさんの人に応援されながら、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分の限界にチャレンジする体験なのか、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と腑に落ちた瞬間でした。

応援があるから、
自分の壁に挑戦できる。

ですよね。

フィニッシュゲートを通過した時は、
最高の充実感に包まれました。

世界を救いたいですか?

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こんにちは、今井です。

 

先週火曜日、

NPO法人テラルネッサンスの鬼丸さんに
お会いしてました。

去年、ボクの誕生会で
チャリティーライブを開催して、
テラルネッサンスさんと、
Teach For Japanさんに寄付をしました。

参加者の皆さまからの合計寄付金が
63万円でした。

ボクから同額を出して、
両団体に63万円ずつ、計126万円を
寄付させていただきました。

寄付してくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
m(_ _)m

鬼丸さんの報告によれば、
その寄付金はウガンダの方々の
支援に使われました。

今では、ウガンダの1人の女性が自立して、
洋裁を教えて生計を立てられるように
なったそうです。

しかも、洋裁を覚えた人は、
手に職をつけてまた自立していきます。

その善循環の最初の一歩が
作れたわけです。

1人の女性の自立に、
寄付金は貢献しました。

ものすごく成果をあげたのが、
たった1人だったとしても、
とても嬉しいです。

ボクもよく、

「世界を救いたい」

とか、大きなことを思ってしまうのですが、
そう考えると何をすればいいのか?
分からなくなります。

でも、、、

実際にできることは、
1人1人に貢献することですよね。

しかも、それが一番なのだと思います。

たった1人が自立できたとして、
それだけでもう最高な気分です。

世界は救えないけど、
1人ぐらいは支援できます。

また、
日本を自立した起業家精神を持った人
だらけにすることは難しいかもしれません。

でも、1人ずつ指導していくことは
ボクにもできます。

そうやって1人1人に貢献し続けていたら、
最高の人生になるんじゃないでしょうか。

 

 

東京マラソンのエントリーしてきました。

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こんにちは、今井です。

 

東京ビックサイトに、
「東京マラソン」のエントリーを
しに行ってきました。

エントリー自体はけっこうスムーズで、
自分が行くべき受付が番号で分かり、

・本人確認
・リストバンド装着(大会まで取らない)
・写真撮影

と流れていきます。

でも、そのあとが長かった!

スポンサー企業のブースが
延々と続きます。

ボクはチャリティ枠で出るので、
寄付をした「Teach For Japan」さんの
ブースに寄ってTシャツを受け取りました。

さらに行政や小さな企業のブースが続き、
順路は次の会場へ。

「あれっ?まだ出られないの?」

バーっと開けた展示会場には、
アシックスの大きなブースが。

しかも、東京マラソン限定のウェアや
シューズが置いてます。

ボクはまだ準備ができてなかったので、
これはちょうどいいと思って、
一式購入しました。

いつ買いに行こうかと思っていたので、
けっこう助かりました。

「販売ブースの次が出口なんだな」

と思っていたら、、、

まだまだ、次から次へと販売ブースが
続いていきます!

「ウェアもアシックスだけじゃないんだ」

いろんな企業が待ち構えています!

アミノ酸ドリンク剤セットも買いました。

前日、30分前、5Km、10Km・・・と、
飲むタイミングに必要なやつが、
全部セットになってます。

初心者には便利ですね。

アプリを登録したら、
アミノ酸をもう1つくれました。

ビックサイトを出るころには、
荷物がいっぱいになってました。

というわけで、、、

・濃い見込み客はどこにいるか?

・お客様の解決したいことは何か?

・それをどう商品化するか?

・今、買う理由はあるか?

・リストを取っているか?

などなど、いろんな学びがありました。

 

どんな自分が好きですか?

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こんにちは、今井です。

 

眠くて寝てました。

体調が悪いのかも。。。

でも、これから、
東京マラソンのエントリーです。

最近はほとんど走れてません。

ヤバイです。

でも、チャレンジしてきます。

結果はどうであれ、

チャレンジしている自分のほうが
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ボクは好きです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そのほか、、、

忙しくても他人を思いやれる自分のほうが
ボクは好きです。

欠点があっても、
それを笑って話せる自分のほうが、
ボクは好きです。

常にこのあり方で居られるわけ
ではないですが、、、

環境や状況に左右されない自分で
あろうと心がけてます。

英語でセミナーしてきました

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こんにちは、今井です。

昨日の夜は八丁堀で、
日本在住の外国人むけに
セミナーをしてきました。

もちろん初挑戦!

参加者の国籍もバラバラで、
ちゃんと通じるか、ドキドキでした。

テーマはこちら。
How to Successfully Sell Expensive Services.

「高額商品をどう売るか」です。

商品コンセプトの作り方とか、
ノウハウぽいことを話してたのですが、

「結果が出なかった時どうすんの?」
「クライアントが言っても動いてくれない」

などなど、考え方やマインド面で解消すべき
ことばかり質問されました。

あと、

「今井さんが教えていることを、
ほかの人がそのままパクるんじゃないの?」

とかも。

ううむ、、、

やっぱり考えることや悩みは
世界共通ですね。。。

「あるある質問」だらけでした。

アメリカ人も、
シリア人も、
アイルランド人も、、、

みんなそうです。

で、、、

塾生やクライアントさんや、
いろんな人に相談を受けますが、

「こんな相談して良いか分かりませんが」
「こんな悩みは自分だけかもしれませんが」
「私の場合は特殊かもしれませんが」

という枕詞を言う方がいます。

でも、だいたい「あるある質問」の中に
収まります。

たぶん、あなたが今抱えている悩みは、
すでに解決した人がたくさんいます。

どんどん相談したほうが良いですよ。

あと、たくさん本を読んだほうが良いです。

一人で悩んでたら損です!

たぶん、何千万人、何億人もの人が、
同じことで悩んでますから。

そして、その悩みの解決策は、
すでに存在する可能性が高いです!

 

 

 

成功パターンを持っていますか?

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こんにちは、今井です。

ボクは10年間、同じセミナーを主催して、
毎回300人満席の状態になってました。

年に2回です。

同じHP、同じチラシ、同じ場所、
なので、修正するのは日付だけ(笑)

集客方法も同じです。

だいたい、これとこれをやれば集まる、
というのが分かっていました。

周りの人たちは、
新しい商品を毎年のように打ち出して、
毎回新しいページを作られています。

マーケティングやコピーライティングが
本業であれば、それで行けると思いますが、
ボクには無理だなと思いました。

なので、同じものをずっと使いました。

いろいろなノウハウに振り回されず、

自分にフィットする手法を仕組みにする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
のが大切だなと実感しています。

そのために必要なことは、、、

来週お伝えします。

コチラ↓
http://nakama-ouen.com/item/17/10076/

この場面で謝れると儲かります

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こんにちは、今井です。

昨日はボクの塾の4ヶ月目の
ワークショップでした。

成果報告としては、、、

・1ヶ月で1,000万円売上
・1ヶ月で285万円売上
・1ヶ月で360万円売上
・1ヶ月で150万円売上
・1ヶ月でメルマガ読者18,000人
・1ヶ月でメルマガ読者1,600人

などなど、

皆さん、自分史上”過去最高”の
結果を出されました。

ボク自身が、

「限界って本当にないなぁ」

と学ばせていただいております。

頑張っていただいて、
本当にありがとうございます!

さて、、、

自分の責任じゃないのに、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
怒りや不満をぶつけられたこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ないでしょうか?

ある日のことです。

友人たちがイライラし始めました。

予約した居酒屋の場所が分からず、
10分ほどウロウロしていたのです。

建物は合ってるのに入り口がどこなのか
なかなか分かりません。

そこで行ったり来たりを繰り返したあと、
なんとか入り口を見つけて中に入りました。

ボクは「やれやれ」とは思いましたが、
自己責任だから仕方がないと、
気持ちを処理してました。

でも、メンバーの一人が、
出迎えてくれた店員さんに開口一番、

「分かりにくくて迷っちゃった」

と、ちょっと不満ぎみに言いました。

もう一人も、

「ちょっと分かりにくいわよね」

と。

ヒヤッとしました。

感じ悪い客やん。。。

店員さんはどんな反応をするか?

ちょっとドキドキしてたのですが、、、

 

ちょっとドキドキしてたのですが、

そこは接客業のプロでした。

笑顔から申し訳なさそうな表情に変え、

「ああ、すみませーん。
分かりにくいですよねぇ。
ホント、ごめんなさいね」

と、

自分の責任じゃないのに謝りました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

すると友人達は、それで気が済んだのか、

「いやいや、
あなたが悪いわけじゃないからね。
私たちが方向音痴なのよねぇ」

と、フォローの言葉。

言ったらスッキリした感じで、
この件はさっぱりと終わり、
その後の会話に出てきませんでした。

言ったことすら覚えてない感じです。

さて、、、

あなたが店員の立場だったら、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こんな状況でさらっと謝れますか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

まったく自分の責任ではないケースです。

こんな時は、謝ったら早いですよ。

「でも、今井さん!
ここで謝ったら、
自分の非を認めることになりませんか?」

「謝ったら負けた気がする」

「自分は悪人だと言われてる気がする」

と、自分の価値に傷をつけられたように
感じる方もいらっしゃると思います。

でも、、、

相手も実際には、
あなたのせいだとは思っていません。

ただ、誰かに聞いてもらわないと、
フラストレーションが溜まったまま
なのです。

それだけの話です。

あなたが責められているのではありません。

その人の苛立ちを、
あなたが受け取る必要はありません。

ムッとしたり反論する必要はないわけです。

子供がこけて泣いていると、

「痛いの痛いの飛んでいけ!」

と言ってあげたりしますよね?

その感覚です。

その人のイライラやムカムカを
自分が受け取るのではなく、
どこかに飛ばしてあげるイメージです。

「感謝しましょう」を説教に感じる?なぜだろう・・・

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こんにちは、今井です。

「感謝しましょう」
「感謝すると良いよ」

なんてことを言われると、

「ウルサイなぁ・・・」
「ハイハイ説教ですね」
「どうせ私が悪いんでしょ」

と感じる人も少なくありません。

子供の頃に親から、

「ありがとう、と言いなさい!」
「ちゃんとお礼を言いなさい!」

と言われた記憶で、説教に感じてしまう
人もいるかも知れませんね。

「感謝」というのは、
思ってもないのに口先だけで
「ありがとう」というのではありません。

「嫌なお客だなぁ」と思っているけど、
買ってくれたので「ありがとうございます」
と言うとか、イヤですよね。

でも、本当の感謝というのは、

めちゃめちゃ気分が良いものです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

例えば、、、

 

例えば、、、

「仕事を抱え込んで手いっぱいの時に、
手伝ってくれて助かったなぁ」

「病気の時にみんな支えてくれたなぁ」

「高校時代に親が毎日お弁当を
作ってくれてたなぁ。
今思うとありがたいなぁ」

という感じで、

「ありがたいなぁ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思うことを思い出すと、
心が温かくなってきます。

これが感謝です。

実際の「感謝」というものは
すごくいい気分になれるものです。

嫌な気分が浄化されていきます。

ボクが感謝という言葉を使うときは
そういう意味です。

説教じゃないので、
ご安心ください。