素直に行動できる口ぐせ

 

こんにちは、今井です。

 

セミナーでマーケティングや
ビジネスのお話をすると、
いろんな反応が返ってきます。

 

 

1つは、

「あなただから出来たんでしょ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

 

完全に「疑い」から入ってきます。

斜に構えて聞いているし、
「どうせ無理」と思っているので
行動もされません。

なかなか成果が出にくいパターンです。

 

 

 

 

真逆のパターンとして、

「信じてます!あなたはすべて正しいです」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という反応があります。

 

いわゆる「盲信」です。
これは危険です。。。

 

距離感が近すぎるので、
逆に「信じないでください」と言います。

こういうパターンの場合、
ちょっとした期待のずれで、
「ダマされた!」
となることがあるからです。

 

全肯定から全否定に早変わりです。

 

 

 

 

 

理想的な反応は、

「ふ~ん」
「なるほどなぁ」
「本当かな。とりあえずやってみよう」

ぐらいですね。

 

 

中庸です。

 

半信半疑だけど、とりあえず行動しよう、
というぐらいの人は成果が出やすいです。

 

 

 

いわゆる、

「素直」に行動する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのはこういう事です。

 

信じなくてもいいので、
行動すればいいわけです。

 

素直に信じるのではなく、
素直に行動するだけです。

 

 

 

「本当かどうか分からないからやらない」

ではなく、

「本当かどうか分からないので、
とりあえずやってみよう」

です。

 

 

「ふ~ん、やってみるか」

と唱えると良いと思います。

ドラマを8本見る方法

 

こんにちは、今井です。

 

今年の春ぐらいから、
ちゃんとドラマを見ようと思い立って、
いろいろ見るようにしています。

 

 

『西郷どん』は通年で見てるので別にして、
2018年秋クールはこんな感じ見てます。

 

 

『昭和元禄落語心中』(3.63%)
→岡田将生さん、山崎育三郎さんが
落語をするシーンが惹きつけられる。
視聴率は低いけど、これ面白い。

 

『下町ロケット』(13.6%)
→単純なので、こういうのを見ると
やる気になります(笑)

 

『SUITS』(11.1%)
→アマゾンプライムでオリジナルを
シーズン3ぐらいまで見てたので、
日本版もけっこう面白く見てます。

 

『ハラスメントゲーム』(5.2%)
→テレ東のビジネスドラマ。
いろんなハラスメントがあるんだと
勉強になるので見てます。

 

『大恋愛 僕を忘れる君と』(10.6%)
→妻がだんだん面白くなってきた、
というので見続けてます。
毎回、終わる間際が盛り上がる。
そこだけ見てもいいかも。

 

『僕らは奇跡でできている』(6.7%)
→榮倉奈々さんが彼氏のプライドを
つい傷つけるシーンが毎回面白い。
大した事件が起こらなくて、
毎回盛り上がらないのが難点。

 

『獣になれない私たち』(8.7%)
→ちょっと重くて笑いもちょっとある。
すごいショックでもなくスッキリ感が
あるわけでもなく、、、。
今は、あらすじだけ知りたい感じです。

 

『ドロ刑 警視庁捜査三課』(9.6%)
→1話目が面白かったのですが、
そろそろいいかな。

(※数字は現段階の平均視聴率)

 

 

毎期、1~2本にしよう思ってるのですが、
けっこう絞るのが難しいんですよね。。。

 

でも、真剣に見てるのは、
『昭和元禄落語心中』ぐらいで、
あとは「ながら」で見たりしてます。

 

 

 

1時間のドラマの場合、
コマーシャル部分を飛ばすと、
実質46分になります。

 

レコーダーの機能で1.3倍で見たら、
だいたい35分ぐらいになります。

 

前回の振り返りや主題歌を除くと、
さらに短くなります。

 

 

ちょっと10分休憩して見る。

着替えと外出の準備をしながら見る。

筋トレとかストレッチしながら見る。

 

とかしてたら、あっという間に、
1本見れてしまいます。

 

 

 

別にドラマじゃなくて良いのですが、
案外いろんなことをやる時間はあるかも、
というお話です。

仕事が早くなるクロックサイクルとは?

 

こんにちは、今井です。

 

毎日の仕事の生産性を上げる話です。

 

ボクはIT業界の出身なので、
そういう文脈で話しますね。

 

携帯電話は今、3G、4G、5Gと、
どんどん早くなってます。

 

インターネットもかなりスピードが
早くなってますよね。

 

でも、電波の速度が上がるわけではなく、
そもそも光なんて、昔から一番速いです。

 

 

なのに、もっと早くなるのはなぜか?

 

 

 

それは、

波を細かくするから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ですね。

 

 

 

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同じスピードでしか送れなくても、
1つ1つの波が細かければ、
たくさんの情報が送れます。

 

 

 

同じように、人間の場合も、
仕事の単位時間を細かくすると、
できる仕事の量が増えます。

 

1つの仕事 = 30分単位

 

というのが基本かなと思います。

 

本気の時は15分単位。

 

 

「資料を作るのに2時間かかるなぁ」
だと、ダラダラします。

 

「冒頭の部分だけ15分で完成させよう」
となると、けっこう集中できます。

 

 

「外出だから帰ってからにしよう」

が、

「外出前にここだけやっとこう」

にもなります。

 

30分とか15分のタスクの組み合わせだと、
ちょっとずつですが、いろいろ進みます。

 

ドラマも15分×2回で見終わりますよ。
(CMとかを飛ばして1.3倍速で)

 

 

 

 

クロックサイクルを短めに
設定してみましょう。

気を使って疲れる時

 

こんにちは、今井です。

 

 

 

気を使う人っていますよね。

相性というものがありますので。

 

 

他の人は普通に話してるのに、
自分とその人だとギクシャしてしまう、
とか。

 

 

なんでだろうな、と思って、
相談したことがあります。

「あの人、気を使うんですけど・・・」

と。

 

 

何人かからもらったアドバイスの中で、
一番響いたのは、

「とことん気を使ってください!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
でした。

 

 

これは深かったです。

 

いきなり仲良くなる必要なくて、
少しずつ近づけば良いわけです。

 

そもそも気を使うとことを覚悟しとけば
そんなに疲れませんしね。

 

 

大事なのは、

その人とどういう関係になりたいのか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というゴールです。

サシ飲みするぐらい仲良くなりたいのか?

あいさつする程度で良いのか?

その場がなくなったらサヨナラなのか?

 

 

 

時間がかかっても、気を使っても、
その価値があると思えればいいわけです。

「売ってから作る」に抵抗がある人へ

 

こんにちは、今井です。

 

 

よくマーケティングの勉強をすると、

売ってから作る
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という話があります。

 

 

READY!(構え!)
FIRE!(撃て!)
AIM!(狙え!)

というのもそうです。

 

「はい、できます!」

と受注してから、慌てて勉強したり、
できる人を探したり。

 

 

有名な例では、
ビル・ゲイツはIBMと契約をして、
その後でOSを突貫で作りました。

というか、あったものを買ってきて、
改良しました。

 

 

こういう話を聞くと、

「まだないものを売るのは不誠実だ」

「できるかどうか分からないから、
それは詐欺にならないのか」

と、非常に抵抗を感じる人もいます。

 

 

そうだと思います。

 

 

この時に大事なのは、

「必ずお客様に満足してもらう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という自分へのコミットメントです。

 

 

お客様の方も、今できるかどうかは
期待していません。

「調べながら、勉強しながらやってよ」
という気持ちもあると思います。

調べたり勉強するのが面倒なんですよね。
そこに価値があるわけですよ。

 

 

それに、

そもそもお客様にピッタリの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
商品やサービスは存在しない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのが前提で良いと思います。

 

すべての商品は受注生産が基本です。

宮廷画家なんかは、依頼をされてから、
ニーズに合ったものを描くわけです。

 

既製品を大量生産するというほうが、
全体からすれば珍しいわけです。

 

 

依頼されて、
「なんとかやってみましょう!」
というのがプロの仕事だと思います。