「悪人がいる」と思っている方へ

こんにちは、今井です。

今回は、お勧めの映画の紹介です。


ロバート・デ・ニーロ主演の

『タクシードライバー』

です。


主人公のロバート・デ・ニーロは、
元海兵隊のタクシードライバーです。


孤独感、虚無感、世間への怒り、
などなどのせいで、主人公は上院議員の
暗殺を企てるようになりました。

めっちゃ不眠症で危ないヤツです。


ネタバレですが、最後はヒーローとして
称えられるようになります。

似たような過激なことをやるのですが。。。





で、、、

これを見て思うのは、

「善人」と「悪人」なんていない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。



同じ人間が、紙一重で「善人」にもなり、
そして「悪人」にもなります。


ドロドロした感情が動機だけど、
運良くそれを良いことに使えたら、
「善人」と呼ばれるかもしれません。


良かれと思ってやったことが、
相手にとっては迷惑だったりして、
「悪人」と呼ばれるかもしれません。


そういうこともあると思います。



なので、いちいち相手を「善人」「悪人」
とジャッジしないのがお勧めです。



特に、

商売人は嫌いな人がいたら負け
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というぐらいに思った方が良いと思います。


人間関係がすべての根源ですからね。






以前にも書きましたが、
夏目漱石の『こころ』の一節を
ご紹介します。


===================
「悪い人間という一種の人間が世の中に
あると君は思っているんですか。

そんな鋳型に入れたような悪人は世の中に
あるはずがありませんよ。

平生はみんな善人なんです。
少なくともみんな普通の人間なんです」
===================

気づいてない!目標達成できない理由

こんにちは、今井です。


もう3月ですね。
今日は次女の中学校の卒業式です。


2019年の目標の進み具合は
皆さまいかがでしょうか?



さて、、、

その目標に関してですが、
立てるときに「あるギャップ」に
気づいていなければうまく立てられません。


せっかくの目標を立てても、
ただの数字に終わってしまい、
達成できずにガッカリしてしまいます。



それを何か月も、何年も続けてしまうと、
「夢なんて叶わない」
みたいな刷り込みになります。

恐い怖い!!



まずはその「ギャップ」に気づきましょう。


あるものとあるもののギャップです。



それは何かというと、、、



「したい」と「できる」の間のギャップ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

です。




コツコツ目標達成できる人は、
このギャップが小さいです。

当たり前のように現実的な目標を立てます。





でも、目標を挫折しやすい人は、


「1億円稼ぎたい!」

「1万円稼ぐ方法も分からない」

というギャップを持ちながら
目標を立ててしまいます。



大袈裟に極端な例を挙げましたので、
実際の事例もご紹介しますね。



例えば、コーチをされている方が、

「来月20人ぐらいクライアントが
取れると嬉しいです」

と言った時に、

「じゃぁ、1人目は
何月何日に契約取りますか?」

と聞くと、

「ええっと、、、。
1人も取れる気がしません」

という答えが返ってきたことがあります。




また、セミナーを開催する方と
こういう会話をしたこともあります。

「次のセミナーに何人来て欲しいですか?」

「8人来て欲しいです!」

「何人集められそうですか?」

「2人ぐらいですかね。。。」





言葉にしてみてようやく、

「したい」と「できる」の間の
ギャップがけっこう大きい

と気づきます。


自分がどう思っているかを言語化するのは、
本当に大事ですよね。



このコーチの場合は、

「まず1人クライアントを獲得する」

という事に集中するのが良いわけです。



セミナーの主催者の場合は、
確実に2人は集客して、
さらに3人か4人を目指すのが
ちょうど良いと思います。



この辺りは、話ながら表情や
声のトーンで判断しながら
目標設定していきます。

結果集計!みんなのGWの予定

こんにちは、今井です。

今年のゴールデンウィーク(GW)が
10連休ということで、


先日、メルマガ上でアンケートを
取らせていただきました。

以下の項目です。

==================
あなたはGWの予定を立てていますか?
==================

1.はい

どこかに行く予定がある。
旅行の予約をしている。
自宅でやることを決めている。
などなど。


2.いいえ

とくに考えていない。
その時に考える。
などなど。





さっそく発表させていただきますと、

結果は、、、


========
は い:51人
いいえ:80人
(合計131人)
========


という回答でした!!



計画を立てている人が4割、
立てていない人が6割です。


実感としてもこんなもんかな
と思います。

今年は10連休ですので、
計画を立てる人が若干多いかも。




ちなみに、、、

ボクは今年は仕事にしようと思ってまして、
セミナーもやろうと思っています。


予定のない方はぜひ(笑)

GWの予定を教えて下さい!

こんにちは、今井です。

今年のゴールデンウィーク(GW)は
10連休です。


いろんな人に聞いてみたのですが、

「まだ予定入れてないです」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という人が多かったです。。。



ここしか休めない方は、
思いっきり旅行の計画とか
立ててるかもしれませんが。



どんなもんなんでしょうか?




というわけで、、、

アンケートを取らせていただきます。





あなたはGWの予定を立てていますか?
(該当する方をクリックしてください)

はい→ http://clap.mag2.com/govouloudr?yes

どこかに行く予定がある。
旅行の予約をしている。
自宅でやることを決めている。
などなど。


いいえ→ http://clap.mag2.com/govouloudr?no

とくに考えていない。
その時に考える。
などなど。



ちなみに、ボクの場合は、
今年は仕事をしようかなと思っています。


子どもたちが部活優先なので、
家族旅行という話にはなりませんね(笑)

楽しそうだから応援してます。

3.11 今日、人生が終わるとしても

こんにちは、今井です。

東日本大震災が起こって、
今日で8年です。


当時のことは記憶に残っていますが、
気持ちとして薄れていく気がします。


「この世に絶対はないんだ」
「1日1日を精一杯生きよう」

と心に刻んだはずなのに、
ダラけてしまう日もあります。





今日、交通事故にあうかもしれない。

ミサイルが飛んでくるかもしれない。

戦争が起こるかもしれない。



あの震災を体験したら、

「そんなことはあり得ない」

と、笑い飛ばすことはできなくなりました。



どんなに確率の小さなことでも、
起こった時の準備をしておかないと、
とんでもないことになってしまいます。



「昨日、こんな風に過ごせばよかった」
と悔いを残さないように、
精一杯生きようと改めて思いました。

重版出来!11刷です。

こんにちは、今井です。

ありがたいことに、

拙著『起業1年目の教科書』

の重版が決まりました!


11刷で、3,000部増刷されます。

本当にありがとうございます。
m(_ _)m




起業したい方、
起業準備中の方、
起業して間もない方、

そういった方々が抱く疑問質問を
網羅した内容でして、時代に関係なく
変わらない原理原則を書き記しました。


ビジネスは多分に感情の問題です。
マインドが8割、9割です。


「やり方」をお伝えしても、
感情が邪魔をして行動できない方が
9割だという事です。


そういう層の方々をカバーする本が
なかったので出版しました。



2015年に出版されてから4年ですが、
長く愛されて買っていただいている
ことに感謝です。





3作目も初稿のゲラをチェックしている
真っ最中です。

表紙の色もほぼ決定しました。



4月をお楽しみに!

20年前のトラベラーズチェック

こんにちは、今井です。

グアムの最終日です。

ランチを食べてそろそろ
ホテルを出る感じです。



グラムの通貨は米ドルです。


かなり昔、、、

20年以上前のトラベラーズチェックが
250ドルほど余ってたので、
今回持ってきました。

「富士銀行」のやつです。。。



トラベラーズチェックというのは、
今は販売されてないのですね。。。

先ほど検索して知りました。



「トラベラーズチェック使える?」

と聞くと、今のところ100%の確率で
店員さんが怪訝な顔をします。

それで、店の奥に行って確認してきます。


いちおう使えていますので、
順調に米ドルに換金できてます。




今はクレジットカードとか、
QRコード決済とか、
いろいろありますからね。


時代の流れですね。

毎年、少しずつは変化してますが、
20年で見るとすごい変化だなぁ。

3冊目の表紙デザイン

こんにちは、今井です。

グアムも3日目です。


先月に初校を入稿しましたが、

『起業1年目の〇〇の教科書』
(「〇〇」はまだ解禁前です)

のゲラが送られてきました。



ページのデザインとかも
おしゃれにしてくれてます。

WORDファイルを印刷したのとは
ぜんぜん違いますね。
(当たり前ですが・・・)



そして、

表紙のデザインも上がってきました!



何種類かの色がありましたが、
青・赤の次は何色がぴったりくるか?


あと2日ぐらいで決定しなければ
なりません。





「決める」って、恐いですよね。

もう、決まってしまいますからね。


ずっと、その色の表紙で、
書店にならびますからね。



でも、決めないと、
人生は前に進まないんですよねぇ。

リゾート仕事術

こんにちは、今井です。


土曜の夜便でグアムに来てます。

2月末まで原稿に追われてて、
ちょっと息抜きしないといけない
と思ってやってきました。

次にまとまって休めるのが5月に
なってしまいそうなので。



リゾート地にくると、
基本はプールサイドで小説を
読んでます。


今回も池井戸潤、西加奈子、恩田陸、
三島由紀夫、猪瀬直樹などなど、
読み切れないほど持ってきました。

あと、『国難』(石破茂)とか。





ですが、もちろん仕事もします。


プールサイドでぼーっとしながらも、
頭の中では、
「次は何しようかなぁ」
「あれをこうしたら面白いなぁ」
とは考えますからね。

ビジョンを考えるとか、
そういうコンセプチャルな仕事は
旅行中はとってもマッチします。

リラックスしてできます。



実は、ボクの机は気を付けないと
書類だらけになります。

というのは、思いついたアイデアを
忘れないようにメモしてまして、
それが溜まってしまうからです。

だいたい裏紙に書きなぐってます。


旅行に来るときは、この裏紙を
ぜんぶ持ってきます。

その裏紙メモをホテルの床にぜんぶ並べて、
「うーん」と言いながら、
ビジネスとか人生のことをパズルを
組み合わせるように考えるというわけです。


頭にぜんぶ入れてプールにいくと、
思いついたりするわけです。




あと、執筆の初期段階とかも、
良い感じで進みます。

これは朝のうちにワーッと
やってしまう感じですね。

今回は、連載の原稿をまとめて進めて
しまおうと思っています。




細かな作業とかはしません。

せっかくリゾートに来てるのに、
頭が疲れてしまいますからね。





朝、昼、夜で言うと、


朝はクリエイティブな
執筆などをサクサク。

昼はプールサイドでまったり。
小説を読んだり。

夕方から仲間と合流。


という感じです。



今回はEZライティングの
小林さんと一緒に来てますが、
団体行動は夜だけって感じです。


今日は現地のダンスを見て、
メシに行くという感じになるはず。

初・人間ドック

こんにちは、今井です。

昨日は、人生初の「人間ドック」に
行ってきました。

友人が脳梗塞になったので、
ボクも「脳ドック」を受けようと
思ったのがきっかけです。


始まるのが早い!
朝の8:30受付です。

ダラダラと待たされつつ進むのかな、
と思ってたので文庫本を2冊持って
行きました。


でも、予想に反してオペレーションが
ちゃんとしてました。

サクサク進みます。



まず、中央のちょっと広めの
待合室で待機します。

グルっとソファーで囲まれた感じの
「談話室」みたいな雰囲気です。


すると、「今井さん」と名前を呼ばれ、
「次は身長ですね」
となると身長を測定して、
また待合室に戻ります。


そして、また名前を呼ばれ、
「目の検査しますね」
となると目の検査をして、
また待合室で待機します。



どういうアルゴリズムなのか、
空いてる検査のところに、
空いてる人がすぐに呼ばれます。

観察したところ、決まった順序
ではない感じでした。


待ってる時間は2、3分ぐらいで、
長くても5分ぐらいだと思います。

本を読んでると、すぐに呼ばれます。


ちなみに、三島由紀夫の、
『葉隠入門』
を読んでました。

見栄を張って選びました(笑)




MRIを初体験しましたが、
なんか、いろんな音を出すんですね。

寝ながら、

ウィンウィン、
ブーブー、
ピピピピピ、

などの音を聞いてました。


何をやってるのか分かりませんが、
静かじゃないんだなという発見でした。



そして、最後は胃カメラです。

検査項目をちゃんと確認してなくて、
胃カメラがあることを知りませんでした。



「今井さん、喉の麻酔をしますので、
ゼリーを含んで3分じっとしてて下さい」

という指示を受けて、
ゼリーを口の中のなるべく奥に含んで
砂時計の砂が落ちきるのを待ちました。

これが結構マズイです。

ニガイ。

で、麻酔が聞いてくると、
唾液を飲み込むとむせます。


そして、検査室へ。

ベッドに横になって、
なぜか血液も採られながら、
胃カメラの準備です。


「唾を飲み込んだらしんどいから、
ぜんぶダラダラを流してください」

という指示を聞きつつ、

「とにかく力を抜けばいいんだな」

と思って、だらっとしました。



で、、、

次の瞬間、

「はい、今井さん終わりましたよ」

という声が。



「えっ?」

と思いましたが、
どうも喉の麻酔が効いて、
それだけで眠ってしまったようです。


胃の中にカメラを入れられた
という記憶がまったくありません。


起き上がってベッドに座ると、
まだ麻酔が効いててフワフワした
夢見心地です。

すごくリラックスしてます。


「ハマるとヤバいぞ」

というぐらい良い気分です。


なんか、これだけで来てよかった
と思いました(笑)


この2か月ぐらい、
執筆で忙しかったので、
このリラックス感は久しぶりかも。



人間ドックの結果は1か月後です。

お楽しみに!