私は父を救えなかった・・・

起業家と親子関係

昨日は父の日でした。
娘から「ありがとう」のいっぱい飛び出す
カードをもらいました。

お店でボクに合ったやつを
探してくれたそうです。

嬉しいですね。

でも、中には

「父親を尊敬できない」

とか

「ダメな父親をなんとかしたい」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という人もいるかも知れません。

私も、「父親がもっと活動的だったら」
と思う事がありました。

好きな事をして人生を楽しんで欲しい
と思っていました。

しかし、父親はあまり活動的でなく、
家で俳句を作ったりジャズを聴いたり
という感じでした。

親戚が集まっても、一人でいるタイプです。

年金暮らしになった時には、
お金にも不安そうでした。

そして、73歳の時に脳梗塞で倒れ、
半年後に亡くなりました。

「ああ、親孝行できなかった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ボクは父親を救えなかった」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思いました。

でも、この考え方はおかしいですよね。

いろいろ勉強して分かりました。

 

そもそも、自分が「父親を救う」という
考え方がおかしいです。

家族とは言え、

父親は他人です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そして、

父親を幸せにするのは父親だけです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

他人がどうこうできる問題ではありません。

家族など、近い関係の方が、
こういうのは難しいです。

父親の立場になって考えると、
大きなお世話ですよね。

救おうとしてくる息子は
ウザいと思います(笑)

ボクがやるべき事は、

自分が幸せに暮らす事
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

「あいつも、ちゃんと所帯も持って
大したもんや」

と、父親がいろんな人に対して
よく言っていたことを思い出します。

ボクも所帯を持ち、一生懸命仕事してます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それが一番の親孝行なんだなと思います。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

父親も、73年間しっかり生きたと
振り返ると思います。

小学生の時に戦争を経験し、
家業を助けるために中学を出てすぐに
印刷屋を手伝い始めました。

それでも勉強が好きだったので、
大学入学資格検定を独学で取得し、
働きながら夜間大学に通いました。

3人の子供を養い、
ボーイスカウトの隊長もしました。

印刷業を辞めてからは、
近所の養護学校の警備員として働きました。

立派な父親です。

救うとか、そういうことを考える方が
おかしいですよね。。。

(今井)

 

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