こんにちは、今井です。
ドラえもんのマンガの中で、
「建設巨人イエオン」
という人気アニメが出てきます。
そのキャラクターグッズを
のび太が欲しがります。
そこで、ドラえもんが使ったのが、
「キャラクター商品注文機」
という道具です。
イエオンのスケッチブック、
プラモデル、ポスター、ペンダント
を出してもらい、のび太は大喜びです。
ジャイアンやスネ夫が欲しがるので、
空き地で大売出しをすると言いました。
しかし!
のび太が道具を使ってみると、
「のび太グッズ」が出てきました。
レンズに写ったものが商品になるのです。
なんと、のび太はそこで喜びます。
「のび太商品なんて世界のどこにもないぞ!
みんな大よろこびまちがいなし!!」
と。
そして、イエオンではなくのび太の
グッズを空き地に商品を持って行くと、、、
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のび太グッズはまったく売れません!
・のび太のプラモデルや超合金
「そんなかっこ悪いもの、
ただでもいらないや!!」
・のび太えんぴつ
「字がへたに書けそう」
・のび太ノート
「成績が下がるんじゃないの」
・のびたパンツ(女の子向け)
「・・・」(無視)
この道具は「注文機」なので、
のび太は代金を払わなければなりません。
しかし、商品がまったく売れないので、
そのお金がありません。
教訓:
注文が取れてから、
もしくは売れると分かってから、
商品を作る(仕入れる)こと!
だいたい、売り手は根拠なく
「これは売れる!」
と思ったりしますからね。