こんにちは、今井です。
今日のテーマは、
「信じる」とは?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
人を育成・指導する仕事では、
「クライアントを信じる」
ことがベースとして必要です。
信じてないけど結果は出してもらう、
というのは難しいです。
ただこの「信じる」という言葉を
間違って使うと、自分が苦しみます。
例えば、、、
明らかにクライアントさんが
ウソをついていたとします。
「人を指導する立場の人間が、
相手を疑ってはいけない!」
と、ウソを信じようとする人も
実際にいらっしゃいます。
明らかにウソです。
はっきり分かります。
でも、信じたい。
でも、ありゃウソだ。
信じられない。
でも、信じるのが仕事だ。
ううん、、、。
これは「信じる」という言葉の意味を
間違っている場合です。
もっと極端な例だと、
理解しやすいかも知れません。
「犯罪者を信じる」
という場合です。
正しい使い方は、、、
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正しい使い方は、、、
将来この人は改心する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と信じることです。
「この人は犯罪を犯してない」
と信じるわけではありません。
クライアントがウソをついた
という事例も同じです。
ウソは良くないけど、
将来、この人は立派な人になって、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
社会に大きな貢献をする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と信じればOKです。
未来を信じれば良いわけですね。