食い違いは「大きなラベル」で起こる

スライド1

 

こんにちは、今井です。

誰か2人が、

「いや、そうじゃなくて!」

と言いあってても、

よくよく聞くと同じことを言ってる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということは良くあります。

もし、誰かに、

「そうじゃなくて」

と、良く言われる方は、
今日のお話は参考になるかも知れません。

この「そうじゃなくて」が生まれる
原因の1つは、

1つの事柄に「大きなラベル」を貼る事
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が挙げられます。

例えば、、、

 

 

例えば、、、

「昨日、友達と喧嘩をして・・・」

という話を聞いた時に、

「人間関係に問題があるという事ですね」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という事を言うと、

「いやいや、問題はありません」

と返ってきたりします。

議論の中でこれが起こると、
どんどん噛みかみ合わなくなります。

なので、噛み合わないと思った時は、
ざっくり大きく言わず、

個別具体的に表現する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのが良いと思います。

「資料をちゃんと作ってない」
と言うと、

「ちゃんとやってるよ!」
と返ってきたりするので、

「ここの記述が月に15回漏れています」
と表現したりするわけです。

「ちゃんと」の意味が、
人それぞれ違いますからね。

あと、
「Facebookやってますか?」
は、
「友達申請したいのですが、
Facebookのアカウントをお持ちですか?」
という意味の場合が多い思います。

でも、「やってますか」と聞くと、
「やってません」の回答率が高まります。

・アカウントはあるけど使ってない
・見ているだけで投稿していない

と言う人も「やってません」と解釈する
ことが多いからです。

これ、ちょっと気をつけるだけで、
人間関係のストレスが減りますよ。

カウンセラーとかコーチ・コンサルとか、
人の話しを聞く仕事にはかなり重要です。

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