ミスを認めると人生が加速する

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こんにちは、今井です。

ボクがパソコンを買ったのは、
中学生の時です。(30年前!)

NECの「PC8801」シリーズでした。

大学時代は情報工学科に進みました。

なので、プログラムは何年も書いてました。

学生時代はバイトもしてました。

大学ではプログラムの課題が出され、
期限までにレポートを出すという授業も
ありました。

締め切り前には、たくさんの学生が
マシン室(24時間)にこもって
プログラムを書いています。

で、、、

「ぜったいにちゃんと書いてるのに、
プログラムが動かない!!」

ということがしばしばあります。

(正確に表現すれば、
コンパイルエラーが出る)

おかしい!!

2時間かけて見直しても、
バグ(ミス)が見つからない!

ずっと画面とにらめっこ。。。

「これ、壊れてるんじゃないの?」

「プログラムは正しく書いたよ」

と、思うわけです。

でも、、、

でも、です。

2時間したところで、
ようやくバグを発見したりします。

半角スペースが全角になってたり、
そういうミスです。

あ、やっぱりミスがあった。。。

やれやれ。。。

こういうことを何度か経験すると、

「正しいはずなのに!」

と思わなくなります。

エラーが出たら素直に、

「あれっ?ぜったいミスがある」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、謙虚に思えます。

自分のミスを認めて、
原因を探し始めます。

もしくは、他の学生に見てもらうと、
バグの個所の発見が早いです。

思い込みがないですからね。

2時間かける、ということは、
だんだんなくなってきます。

人生全般でも同じで、
問題があったときに、

「あれっ?ぜったい自分に責任がある」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思えたら、リカバリも早いです。

他人に原因を指摘されたら、
そこを改善すればいいわけです。

「なるほど!そこを直せばいいのか!
教えてくれてありがとう」

と喜べばOKです。

バグさえ取り除けば、
プログラム通りに動くのですから。

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