こんにちは、今井です。
吉村作治先生のセミナーの
報告の続きです。
・目標は世界一に設定する
・断られても、そりゃ相手が正しい
(そもそも理不尽なお願いをしてる)
・やめないでいたら世界一になる
ということでしたが、
では、どうすればやめないでいられるか?
つまり続けられるか?
吉村先生のお話を聞いていて感じたのは、
未来の情景がありありと鮮明に浮かんでいる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。
目標を達成した時の場面を、
まるですでに体験したかのように
語られていました。
例えば、、、
プロジェクトの最終ゴールの場面は、
記者会見
 ̄ ̄ ̄ ̄
なのだそうです。
そこでたくさんの記者に囲まれて、
新発見について報告しているシーンを
ありありと描写されていました。
その描写がいちいち細かいんです!!
臨場感が半端じゃありません。
日々の発掘でも、資金集めの時も、
このラストシーンをずっとイメージして
やってるから頑張れるわけですね。
ご自身が死ぬ時の描写も具体的で、
発掘現場の布のイスに座って、
お弟子さんが出土したものを見せに来たら
すでに死んでいた、、、
みたいなのが理想だと言っていました。
聞かれたらすぐに言えるんですよ。
普段からイメージがあるからですよね。
なるほどなぁ。
ボクも、もうちょっと目標達成シーンを
ありありと描写することを、
心がけようと思いました。
で、、、
つい先日、さくらももこさんが
亡くなったというニュースを見て、
「楽しいマンガを描いてくれてありがとう」
という気持ちが自然と浮かんできました。
それで、ボクも自分が死んだときに、
「今井さんのおかげで○○できました。
ありがとうございました」
と言ってくれる人がいたら嬉しいな
とふと思いました。
けっこうそれで頑張れるかな。