不安な時トップアスリートのコメントが参考になります-あえてポジティブな言葉を使う【動画あり】

不安な時トップアスリートのコメントが参考になります-あえてポジティブな言葉を使う【動画あり】

こんにちは、今井です。

 

東京オリンピックの延期が決まり、

トップアスリートたちからさまざまな

コメントが寄せられました。

 

そのすべてに同じような特徴があります。

彼らはなぜ、そのような反応を

するのでしょうか?

 

彼らのコメントや反応は、

不安な時期をどう過ごせばいいか

という大きなヒントになります。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

 

詳しくは動画をご覧ください。

「東京オリンピック延期でトップアスリートたちの反応は?そしてその意図は?~強いメンタルを手に入れるために~」

 

文章で読みたい、

という方はこちらからどうぞ。

  ↓↓

 

東京オリンピックが1年延期される

ということで、それに対するコメントが

各アスリートから色々出てましたね。

 

例えば陸上のサニブラウン選手は、

今やるべきことをやっていくだけ

というふうなことを言っていました。

 

それから卓球の水谷選手は英語で

I can do it!

まだまだやれるぜ! 

みたいな感じでしたね。

 

テニスの錦織選手は

チャンスを1年後にいい形で

 迎えられるように準備する

けっこうポジティブですね。

 

スポーツクライミングの野口選手は

「ちょっと整理がつかないのが

 正直なところだけど、大好きな

 選手生活が1日でも長く過ごせる

 ことをポジティブに捉えています

というふうにコメントされていました。

 

こういうコメントを見て皆さん

お気づきだと思うんですけれども、

基本、グチを言ってる人はほとんど

いないですね。

 

「最悪!」とか

「延期でどうしよう」とか

オロオロしてる人とか

そういう人はいませんよね。

 

皆一様に基本的にポジティブに捉えています。

 

前向きな談話、前向きなコメントしか

していないというのが、

やっぱりトップアスリートの人々の

特徴だと言えると思います。

 

これはなぜかと言いますと、

こういうトップの世界というのは

ほとんど技術の差がないんですよね。

 

金メダルなのか、銀メダルなのか、

そういうレベルで戦っている人たちの

何が違うかというと、

一番はやはりメンタルですよね。

 

ほとんどメンタルで決まるというふうに

言われています。

ほとんど技術の差はないということですね。

 

では、そのメンタルをよく保つには

どうすればいいか

 

トップアスリートの人たちはよく

わかっていますし、

そういうトレーニングを受けている

のだと思うんですけれども、

大事なことの1つは言葉遣いなんですね。

 

言葉遣い1つを変えるだけで、

メンタルが高まったり下がったり、

悪くなったり良くなったり、

ということがあるのです。

 

例えば、

「もー、最悪ー!」とか、

「めんどくさい」とか、

「しんどい」「超ムカつく」、

そういう悪い言葉を使っていると

やっぱりメンタルが下がるんです。

 

不思議なのですが、

人間の脳の機能というか潜在意識が

働くんでしょうね。

いろんなテストでそれがわかってますね。

 

一方で、前向きな言葉、

「きっとうまくいくと思います」とか

「準備ができていると思います」

「ポジティブに捉えます」

そういうポジティブな言葉遣いを

使っていると、やっぱりメンタルも

よく保たれているんですね。

 

そういうことをわかっているので、

あえてトップアスリートの人たちは

いい言葉しか使わないように

心がけてると思うんです。

 

心がけているということなんです。

 

そもそもメンタルの状態がいいから

いい言葉しか使わないんじゃないんです。

逆なんです。

 

気をつけて前向きな言い方、

前向きな言葉しか使わないように

している

ということなんですね。

 

基本的には人間っていうのは、

ネガティブだと思ってください。

 

日常生活で、何も考えなかったら

ネガティブなことばかり考えるし、

ネガティブことばっかり言ってしまう。

 

だからメンタルトレーニングを

受けていないと、すぐ文句言ったり

グチを言ったりしてしまうものなんです。

それが普通だと思ってください。

 

トップアスリートや、成功している、

結果を出している人たちは、

あえてポジティブな言葉を使っている

ということなんですね。

 

もちろん瞬間瞬間ではネガティブな

気持ちになることもあります。

 

先ほどのスポーツクライミングの

野口選手のように、

「正直心の整理がなかなかつかない、

 難しい」

というふうにネガティブの感情は

ちゃんと受け止めるわけですね。

 

ネガティブの感情を否定しないで

いいですからね。

それはしっかりと承認する。

 

「あっ、今、自分がこういう

 ネガティブな気持ちになったんだ」

それを否定したらだめです。

否定しなくていいですからね。

 

「しんどいと思ってるなー」とか

「ちょっとがっかりしているな」と思って、

でも、

「そうだよな、

 人間だからガッカリしたり、

 ネガティブに思ったり、

 悔しいと思ったり、

 悪口言いたくなったりするよな」

と。

そういうところはしっかりと

まずは認めます

 

それを認めた上で、

「でも、こういう機会を

 ポジティブに捉えよう

これをチャンスに変えよう

というふうに意味づけを良くしていく

そして、いい言葉を使っていく

 

これはもうね意図的にやってます。

わざとやってます。

ポジティブな人は、わざとポジティブに

やっている、ということなんですね。

 

そうすることによって、

本当にメンタルの状態が1パーセントでも

良くなるならそういう言葉遣いを

選択するわけなんです。

 

あえてポジティブな表現を使う、

ポジティブな言葉を使う、

というとをしていくと、

それだけで自分も前向きになって

いきますし、

周りの人たちにもいい影響を与える

ことができます。

 

ぜひトップアスリートの人たちの

やり方を参考にしていただければと

思います。

 

動画ではより詳しく説明していますので

こちらもぜひご覧ください。

 ↓↓

「東京オリンピック延期でトップアスリートたちの反応は?そしてその意図は?~強いメンタルを手に入れるために~」

 


P.S.

コロナで自粛・不安・不況・売上低下、

などなどあると思いますが、

ぜひ、これらの動画・関連記事を参考にして下さい。

 

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