[集客できる起業家へ]その準備は必要か?

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

仕事で時間がかかりすぎるのは、

準備しすぎている

からかもしれません。


例えば、ボクは日本人の先生に

英語のレッスンを受けていた時期が

ありました。

 

本当に気楽なフリートークを

1時間するだけのレッスンでした。

 

なのですが、その先生は、

「レッスンの準備に時間がかかる」

と言っていました。

 

それを聞いてビックリしました。

ボクはそこまですごいレッスンを

期待していなかったからです。

 

あれこれ考えすぎていたのと、

お客様目線になれていなかった

というのが原因です。

(詳細は『起業1年目の教科書』に書きました)

 

こういうことはよくあります。

 

本当に必要なレベルを確認しないと、

やりすぎて時間がかかったり、

考えすぎて後回しになったりするわけです。

 

「綺麗な報告書」を印刷して提出しなくても、

メールで結論を伝えるだけで済んだ。

 

「1の位までの数字」を出さなくても、

ザックリとした見積もりで済んだ。

 

「すごいコンテンツ」を用意しなくても、

お客様の質問に答えるだけで満足してもらえた。

 

などということは多いのではないでしょうか。

 

いわゆる「オーバースペック」になって、

時間をかけた割に相手が喜ばない、

ということになりかねません。

 

本当に必要なクオリティレベルを

確認すると時間の無駄を省けます。

 

今日の問いかけ:

その準備は本当に必要ですか?

[集客できる起業家へ]お金に困らない人になる3ステップ

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

「お金に困らない人になるには?」

というテーマで動画を撮りました。

 

 

年金や給料を心配することなく、

生涯お金に困らずに生きていける人が

やっている事を3ステップでご紹介します。

 

 

ぜひ、ご覧ください↓

 

 

で、、、

 

この動画の中でも言っていますが、

昔はサラリーマンはいませんでした。

 

 

みんな個人事業主です。

 

 

誰もが給料なんてもらわずに

自分の力で生きていました。

 


「自分の力でお金を生み出せない」

というのは幻想なんです。

[集客できる起業家へ]増刷決定!!

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

宝島社さんから出ている、

 

『起業の仕方 見るだけノート』

 

の増刷が決まりました!!

 

Amazonはこちら↓

起業の仕方 見るだけノート


※ボクは監修です。

 

さすが宝島社さんですね。

 

このシリーズは47冊出ていて、
累計100万部を突破しています。

 

最近では、ひろゆきさんの、

『頭がよくなる方法 見るだけノート』

が出ています。

 

頭がよくなる方法 見るだけノート

 

シリーズで扱う範囲が

どんどん広がってますね。

 

こんな大人気シリーズの1冊に

入れて頂いて本当に嬉しいです!

 

ありがとうございます。

自己啓発書を1万冊読んで到達した「たった1つの真理」とは?

こんにちは、今井です。

 

今日は、

自己啓発書をたくさん読んでいくと
「たった一つの結論」に到達する

ということをお伝えしようと思います。


あなたは自己啓発書やビジネス書をどのくらい読んでいますか?

 

私はたくさん読みます。


小説やノンフィクションも好きですが、社会人になってから、いろんなビジネス書を読むことで仕事ができるようになった実感がありますし、

 

起業するにあたっては、マーケティングや起業関連の本を多く読みました。累計では、おそらく1万冊以上は読んだと思います。

 

たくさん読んだ結果、ビジネス書や自己啓発書が最終的に伝えているのはこれだけだ!という一つの結論、つまり真理に到達することがわかりました。

 

1万冊以上読むと、おそらく多くの人がこの一つの結論にたどり着くのではないかと思います。

 

とはいっても、あなたがこれから1万冊読むのは大変だと思いますので、今回はその真理を端的に解説します。

 

この結論はたった1行で書けてしまいます。


ただし、その一言だけを読んでも理解しにくいと思いますので、この結論に到達するまでの思考の過程をたどって解説したいと思います。

 

長文が苦手な方は、YouTubeの動画をご覧ください。

 

入社1年目はとにかく有名なビジネス書からスタートした

本格的に私が自己啓発書やビジネス書を読み始めたのは、会社に入社してからでした。


大学時代にもそういう本は読んだことはありましたが、それがすぐに役に立ったと実感したのは、やはり働き始めてからでした。

 

ターニングポイントは、たまたま出会ったP・F・ドラッカー先生の
「プロフェッショナルの条件」という本でした。

 

読んでみるととても面白くて「こんな素晴らしい本があるんだ!」と当時感動したのを覚えています。

 

この本は何年も前に出された本を再構成したものですが、人生やビジネスの原理原則やノウハウが根本的な真理とともに書かれていて、「世の中はこうなっているのか」とか「仕事の意味はこういうことか」とどんどん理解が深まっていきました。

 

本を読めば世の中のルールや真理が分かり、うまく行く方法を知れるわけです。自分で一から考える必要はないわけです。

 

それがきっかけで、もっともっといろんなことを知りたいと思いました。

 

最初に本を読み始めた動機は、私の場合は、

『成功するにはどうすればいいのか?』
『仕事でうまく結果を出すには?』
『経済的に豊かになるには?(お金持ちになるには)』

ということでした。

 

P・F・ドラッカー先生の『プロフェッショナルの条件』を始め、

スティーブン・R・コビー博士の『7つの習慣』

そしてロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん貧乏父さん』の本などを読みました。

これらの本はいずれも日本でベストセラーになっているので、多くの人が知っていると思います。

 

それから、本田健先生や神田昌典先生の本もたくさん読みました。

 

神田先生の著作にはマーケティングの本が多いのですが、『非常識な成功法則』という本が、いわゆる自己啓発書と呼ばれるジャンルの本です。

 

この本もすごく面白くて何回も読みました。
いまだに本棚にあります。

 

これはフォレスト出版社さんの本なのですが、本だけではなくてCDも販売されていたので購入しました。

 

それは、フォレスト出版社の太田社長という方と神田先生が対談しているCDで、非常に面白くて何回も何回も聴きました。

 

笑いながら何回も聴いて自分にすり込ませていきました。
文章だけでなく、音声というのは感情もそのまま伝わってくるので、本当によかったです。


それでどうなったかというと、最終的にサラリーマンから独立して起業することができました。

 

そして今では自分の仕事で自由に生きることができるようになりました。

 

起業するまでに自己啓発書から学んだこと

ビジネス書や自己啓発書を通じて学んだことは原理原則です。

 

「成功する方法」や「ビジネスとは何か?」「お金とは何か?」ということを常に勉強してきました。

・お金がお金を生むということ
・結果を出すにはシステムを作ること
・ビジネスは試行錯誤の連続であるということ

などなど。

 

こういうことを何回も何回も自分の中に落とし込んでいくことで、ビジネスで自分が思うような結果が出せるようになってきました。

 

そして、例えばセミナーを開催すると1万円のセミナーで1回で300人ほど集まってくださるようになって、その後の連続講座にもたくさんの人が参加してくれて、その事業だけで3千万円程の売上になりました。

 

それからオンラインでも教材を販売するようになって、5万円の教材が1回の販売で600本売れて、それも1回で3千万円ぐらいの売上になりました。

 

そのように結果が出るようになり ビジネス書や自己啓発書は本当に役に立つ、面白い!と思いました。

しかし、それでハッピーエンドかというとそうではありません。

 

成功法則を実践できるようになって陥るワナ

売上という数字の結果が出たあとに、多くの人に訪れるものがあります。

 

それが、

「なんかしんどい」
「幸せじゃない」

という感覚です。私もそうでした。


私は「集客はしんどいなあ」「大変だな」と思いながらもなんとか集客して毎回300人の方に集まってもらいました。

 

そして、「結果が出た!」という瞬間はいいのですが、それが終わるとまたすぐに「次の集客をしなければ」という気持ちがでてきます。

 

ほっと息をつける日が年間で数日しかないのです。

 

「これは何なんだ?」「こんなの絶対に成功じゃない」と思いました。
こんなことを何十年も続けられないと思ったのです。

 

ビジネス書で学んで実践すれば結果も出ます。
売上もすごいです。

 

でも、なんか幸せじゃない。

 

「これはおかしいぞ」と、当時思いました。

 

成功の次に求めることは?

そこで、私の師匠の福島正伸先生であれば、このことについて知っているのではないかと、食い入るようにお話を聞いていました。

 

当時、私は福島先生のセミナーを主催していました。

 

セミナールームの後ろの主催者席に座って、先生の話を聞いて「なんでだろう。なんで結果が出てるのに苦しいんだろう」といったことをずっと考えていました。

 

もちろん、福島先生の本もいっぱい読みました。
またアラン・コーエンさんというアメリカ人の方の本もたくさん読みました。

 

その時に求めるのは、

幸せになるための方法

です。


今までのことをまとめますと、まず最初は

1.成功するにはどうすればいいか?

という観点で本を読み始めます。


そして成功して理想の結果が出たら

2.幸せになるにはどうすればいいか?

という問いを立てて本を読むようになるのです。


私の場合はそうでしたし、多くの人がこのステップで本を読む目的が変わってくるのだと思います。

 

「自己実現」という概念

それで、福島先生やアラン・コーエンさんの本を読んでいくと、

「自己実現」

という考え方に到達します。


自己実現と聞くと、なにかを成し遂げることをイメージする人も多いのですが、実はそういうことではありません。何かを達成することではないのです。

 

自己実現は、英語にするとSelf-actualizationという言葉です。

 

これは「達成」という意味ではなさそうですね。

達成はAchieveやAccomplishですし、成功はSuccessです。まったく別の単語です。

 

つまり、自己実現というのは物事を達成することや結果を出すということではないのです。


Self-actualizationとはSelf(自分)をActual(活動的)にするということです。

 

どういうことかというと、「よっしゃー!やってるぜ!」と燃えているとか、「今に集中している」というニュアンスです。そういう状態のことを自己実現だというわけです。

 

例えば、サッカーやバスケットボールなどのスポーツの場合、試合で勝って「やった!」ということが自己実現ではないということです。

 

何かを達成した瞬間までは最高の気分だと思います。しかしそれは、自己実現が終わってしまった瞬間でもあるのです。数日もすると、その喜びはだんだんと色褪せてきます。

 

自己実現というのはスポーツで言えば、練習中や試合中のことです。勝って結果を出すために一生懸命に努力している状態です。その目的のために集中しているときが自己実現なのです。

 

このことが本を読んだりセミナーで勉強していくとよくわかりました。
福島先生のお話を聞いていて、「あっ!」と声を出しそうになったことを思い出します。

 

私は、「結果を出そう」、「お金持ちになろう」という観点で最初は挑みました。それで幸せになれると思ったからです。しかし、それだけでは幸せにはなれません。

 

幸せになりたいのであれば、結果ではなくそのプロセスを楽しむということにフォーカスしないといけないのです。

 

それが自己実現であり、本当に幸せな状態です。


そのためには、例えば、「自分の成長を楽しむ」という観点を持つことが効果的です。
また、自分の仕事を通じて誰かが笑顔になることを楽しみにする、というのも大事です。

 

そういったことを自分の動機にすると、本当に仕事が楽しくなります。
そうして、結果だけに一喜一憂するのではなく、結果が出るまでの道のりを楽しめるようになってきます。

 

最終結論

そして、たくさん本を読んでいくと、最後には1つの結論にたどり着きます。

 

その結論とは一言で言うと、

世の中は自分の意味づけでしかない

ということです。

 

このことは、多くの人がお聞きになったことがあると思います。

 

出来事に意味はない。
意味は自分でつけるのだと。

 

よくある例は、コップに半分の水が入っていたときに「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分ある」と思うかは自分次第だという話です。

 

ということは、「幸せかどうか?」というのも、自分の意味付けでしかないということです。

 

自分が「幸せ」と決めてしまえば幸せだということなのです。これは2000年以上も前からお釈迦様が言っています。

 

お釈迦様が言うには、苦しみというのは自分が生み出しているのだそうです。苦しみを自分で生み出しているのであれば、その苦しみを取り除くのも自分でできるんだよということです。

 

「お金がないから苦しい」、「他人が言うことを聞いてくれないから苦しい」などいろいろあると思いますが、その苦しみはどこから生まれているかというと自分の意味付けからです。

 

「お金がないと苦しい」という意味付けを自分がしていると、お金がないと苦しくなります。
一方で、「お金と幸せは関係ない」と思っている人は、お金がそれほどなくても幸せです。

 

また、「人が言うことを聞いてくれないと苦しい」という意味付けている人より、「人なんてそもそも言うことを聞いてくれないものだよ」と思っている人の方が人付き合いは気楽なものになります。

 

物事そのものには意味はないのです。
そこに、さまざまな意味を付けるのは自分です。

 

デートに行こうと思ったら雨が降ったとか、仕事に行こうと思ったら電車が止まったということに意味はないのです。


モノでもそうです。
陶芸教室で作った焼き物を、「小皿」と思うか「灰皿」と思うかはその人次第です。

 

「ボクの鼻の上にあるコレはなんでしょうか?」という質問をしたらほとんどの人は「メガネ」と言います。
でも、単なる金属とプラスチックです。それがこの形をしているのでメガネと呼んでいるわけですよね。

 

幸せになるためには?

意味づけは気づかないうちにしてしまっています。
幸せな意味づけの人は幸せに、不幸な意味づけの人は不幸に感じます。

 

その意味付けに気づき、変えることによって幸せになれることができます。

 

自己啓発書やビジネス書を1万冊読んできた結論というのは、まさにこれです。

突き詰めて考えれば、最終的にそこにたどり着きます。


「お金が欲しい」のは、「お金持ちになったら幸せになれる」と思っている自分の意味付けがあるからです。

 

「有名になりたい」のは、「有名な人がえらい」とか「有名になったら幸せになれる」と思っている自分の意味付けがあるからです。

 

どこかでそういう意味付けをしたのでしょう。


そう考えると、一番いいのは、「今の自分がすでに幸せ」という意味付けをすることではないでしょうか。

「今の自分で十分幸せだ」
「今で十分満足なんだ」
「幸せで最高だ」

こう考えられたら最高ですよね。

 

もちろん今の自分が完璧で満足しているからといって、もう努力をしないということではありません。

 

今の自分で完璧だけれど、さらに楽しむためにもう少しビジネス頑張り、人に貢献し、人生を楽しんでも良いのです。楽しいからやるという生き方です。

 

「今のままで幸せ」と「さらに努力する」という2つのことは両立します。

 

自己啓発書がたくさんある理由

どの自己啓発書やビジネス書も結局は同じところに行きつきます。

 

では、なぜそんなにたくさん本があるのかというと、原理原則を腑に落とすのは難しいからなのです。

 

「コップに水が半分もあるじゃないか!」と言っても、「いや半分しかないよ!」という風にしか受け入れられない時もあります。そんなにポジティブに考えられないのです。無理にポジティブに考えても苦しいだけです。

 

自己啓発書に書いてることが腑に落ちないという方が、たくさんいらっしゃるわけです。

 

「悪人はいない、悪人と思う自分がいるだけだ」という言葉がありますが、「いや、実際に、あいつは悪人だ!」と、受け入れられない時もあるでしょう。


もちろん、世の中には赤ちゃんの時から「悪人」として生まれてくる人はいません。
それに、自分からすれば「悪人」でも、その人の友達から見たら「良い人」という人もいっぱいいます。

 

本当は、ただ人間がいるだけなのです。


人がいるだけ、また動物がいるだけと捉えてもいいですし、タンパク質の塊があるだけという風に捉えてもいいかもしれません。

 

しかし、これを腑に落とすのが難しいので、いろんな事例でいろんな話を交えて、いろんな人が本を書いてくれているのです。

 

ですので、たくさんの本があるのです。


同じことがいろんな切り口で書かれてあるので、たくさん読んだほうが良いと思います。読めば読むほど、「本当に世の中というのは意味づけだけですね」と腑に落ちてきます。

 

そしてだんだんと、成功しなくても幸せになればいいんだと思うようになります。

 

究極はそこに行きつきます。

 

お金を得て幸せになるのもいいけど、お金なくても幸せなのが一番簡単ですからね。

 

「何者かにならないといけない」「誰かに評価されないと幸せじゃない」というようなことを思っている人もたくさんいらっしゃいますが、本当は何者にならなくても幸せだったらいいのです。

 

別に世の中に知られなくても、「自分はけっこうすごいよ」「知られてないけど役に立ってるよ」「自分はなかなかいい人間だよ」と思えたらいいのです。

 

とにかく自分の意味付けですからそれで決まるということです。

 

 

さて、私自身は、ひとり起業家の方々の支援をしています。

その中で、成果を出すだけのコンサルティングをしていると皆さん疲れてきます。

 

ですので、誰もが幸せになればいいというスタンスで私はコンサルティングやビジネス塾などをしています。

 

「成果を出さないとだめじゃないか」と怒るコンサルティングの人もいると思いますがそういうノリではありません。

 

最終ゴールは幸せになることです。ビジネスはそのための単なる手段です。

売上を上げるのも楽しいですが、それまでのプロセスを楽しむのが一番です。

[集客できる起業家へ]パソコンの価格が上がってました

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

ボクはDELLのパソコンを、

3年から5年ぐらいのサイクルで

買い替えています。

 

次は来年かなと思って、

たまに値段を確認してました。

 

必要なスペックのマシンが、

いったいいくらで買えるのか?

 

パソコンは時間が経てばたつほど、

ちょっとずつ値下がりしてきます。

 

良い感じの値段になったら

購入しようと思ってました。

 


なのですが、、、

 

最近、1万5千円ぐらい

値上がりしました!

 

半導体不足とか、ウクライナ戦争とか、

円安とか、いろんな影響が来てますね。

 

「値上がりするなら、

早めに買っとかないと」


という気持になりました。

 

おお!インフレ気味だと、

お金を使おうという気持になる!!

と実感しました。

 

みんながこの気持ちになったら、

設備投資なんかも増えて、

景気が良くなるんでしょうね。

 

デフレ脱却は大事です。

 

あと、個々の商品でも、

「だんだん値段が上がる」

と思われるものは買われやすいです。

 

どうやって人気を保ったまま

価格を上げていくか?

 

というのは経営者の腕の見せ所

だと思います。

[集客できる起業家へ]成功確率の高いビジネスの選び方

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

自分で仕事を始めて成功している人と

そうでない人がいます。

 


いったい何が違うのでしょうか?

 



毎年100人の起業を目指す方と接して

分かってきたことがあります。

 



それは自分の仕事で成功するには、

そのビジネスの選び方が大きなポイント

だということです。

 



詳しくは動画をご覧ください↓

[集客できる起業家へ]人が苦手な人が成功する2つのアプローチ

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

昨日は、『鏡の法則』の野口嘉則さんと、

Facebookライブでした。

 

アーカイブはこちらです。

 

 

テーマは、、、

野口さんは、どうして人が苦手でも、

経済的に自立できたのか?

です。

 


1つ目のポイントは、

ちゃんと対人恐怖症を克服したこと

です。

 


野口さんは、中学生のころから

対人恐怖症になって顔が引きつる

ことに悩まされていました。

 

大学1年生までずっとです。

 

それを1年半で克服されました。

取り組んだのは森田療法です。

 

一言で言うと

「目的本位の生き方」

をすることです。

 

感情は「怖い」であっても、

行動は止めません。

 

なぜなら、目的は

「友達と仲良くなりたい」

ということだからです。

 

「感情本位」であれば、

人を避ける行動をします。

 

「目的本位」であれば、たとえ怖くても、

仲良くなるという目的のために、

できる限りの行動をしていきます。

 

そうやって小さな行動をしていき、

とうとう普通に人と接することが

できるようになったそうです。

 

 

そして、2つ目のポイントですが、、、

 

とはいえ、そこまでたくさんの人と

わちゃわちゃして、人脈を広げて、

 

ということが好きでない野口さんは、

どのように事業を大きくしたのか?

 

カウンセリングや小規模のセミナーでは、

対応できる人数に限りがあります。

 

そこで導入したのが、

講座のオンライン化

です。

 

これで、一度撮影したセミナーを

オンライン上でたくさんの人に

何度でも販売することができるように

なりました。

 

実はボクも野口さんのオンラインコースを

2年続けています。

 

とても勉強になります!

めちゃめちゃ価値が高いです!

 

しかも、オンライン動画なので、

とっても安いです。

 

多くの人の悩みをあのコースは

救っていると思います。

 

これが、人が苦手でも野口さんが

経済的に自立できた理由です。

 

では、今日はこのあたりで!

[集客できる起業家へ]ルービックキューブを教える理由

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

最近、ボクのクライアントさんに、

ルービックキューブを教えています。

 

いつもはビジネスとか集客とか、

そのマインドのお話とかなんですが。

 

どうしてルービックキューブかと言うと、

何かをマスターするときのプロセスの

ものすごく良い疑似体験だからです。

 


・自己流ではなく手順を知る

ルービックキューブは自己流では

基本的には無理です。

 

めちゃめちゃ複雑ですからね。

 

揃えられる人を見ると、

「わぁ!天才!」

と思ってしまいます。

 

特別な人しかできないんじゃないか

と思い込んでしまう人もいます。

 

しかし、手順がちゃんとあって、

それさえやっていけば誰でも

揃えることができるものです。

 

細かく言うと7ステップの手順で、

進んでいきます。

 

これを知ると、

「なーんだ。こうやれば良いのか」

と、べつに天才じゃないし、

特殊なことじゃないと分かります。

 

「誰でもできる」

という意味が分かるんです。

 


「難しそうに見えたけど自分もできた」

という経験はかなり大きいですよ。

 


・だけどイヤになる?

ルービックキューブなんて、

本当に難しくありません。

 

紙に書いてある手順とか、

動画だと分かりにくいかもしれませんが、

人に指導してもらったらカンタンです。

 

でも、途中でイライラして、

「難しい!」「できない!」

とあきらめてしまう人も出てきます。

 

さぁ、

実は、これが新しいことを学ぶ時の、

かなり大きなカベなんです。

 

結果が出ない人は途中でこの

「嫌な感情」

というカベにぶち当たります。

 

一方で、学んで結果を出せる人は、

このカベをスイスイと攻略しています。

 

 

その攻略方法は、、、、

新刊に書きました!

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『うまくいく人がこっそりやっている
世界一やさしい 結果が出る学び方』です!


今なら、無料で読めますので、

お早めにダウンロードして下さいね。

[集客できる起業家へ]誰が買うかわかりますか?

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。


こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

たくさんいる見込み客の中で、

誰が買ってくれるか、

的確に予測できますか?

 

ズバリ、

できません!

 

誰が買ってくれるかは

本当に予測不能です。


この人は申し込むだろうと

思っている人が買わなくて、

 

この人は興味ないだろう

という人が買ったりします。

 

なので、マーケティングで大切なのは、

すべての人が見込み客

だと思って接すること

です。

 

「この人は買わないだろうから連絡しない」

なんてことは本当にもったいないです。

 

全員にお礼をして、

全員に声をかけて、

全員に情報提供して、


というのが基本です。

 

一人ひとりやっていると大変なので、

ある程度の人数になってくると、

メルマガなどを使って効率化する

必要が出てくるわけです。

 

実際、数字を計測してみると、

面白いことが分かります。

 

仲の良い人に声をかけたら、

5人に1人が買ってくれるとか、

 

メルマガを出したら、

100人に1人が申し込むとか、


そういう割合が分かってきます。

 

しかも、

何度やってもほぼ同じ結果になります!


じゃぁ、1人に買ってもらうには、

とにかく10人に声をかければ良いわけです。

 

「あの人は買ってくれるかな?」

「この人はどうだろう?」

とやきもきする必要はありません。

 

それは無駄な心配です。

 

とにかく10人、20人と声をかける。

ただただ淡々とです。

 

そうするとちゃんと売上が上がります。

 

ちなみに、、、


これは集客だけでなく、

出資者の募集などでも同じです。

 

友人の温井和佳奈さんは、

カンボジアにお土産屋さんを出店するのに、

2週間後に2,000万円が必要でした。

 

そこでやったのは、

とにかく声をかけること。

 

人の選別はしません。

とにかく知り合い全員に声をかけました。

 

もちろん出資法に抵触しないように、

丁寧に段階を踏んでいきました。

 

すると、プレゼンがうまいということもあり、

5人に1人や2人という高確率で支援してくれる

人たちが出てきました。

 

そしてなんと、10日で2,000万円を

集めることに成功したそうです。

 

勝手に相手を決めつけずに、

とにかくオファーすることが大事ですね。

ビジネスにおけるコミュニティの重要性と使い方

こんにちは、今井です。

 

さて、、、

売上を上げたい起業家にとって

ビジネスのコミュニティ化は避けて通れません!

 

そこで、ビジネスのコミュニティ化について

僕のYouTube動画から厳選した4本を

まとめてみました。

 

◎ビジネスにコミュニティが欠かせない3つの理由

今はコミュニティを持たないとビジネスはうまく
いかない時代です。

実は僕も、コミュニティを持つことで10年連続セミナーに、
300人もの人たちに来てもらうことができました。

多いときには400人も来ていただくことがありました。

本当にありがたかったんですが、実はこれ、コミュニティを
持っていなかったら実現できなかったんです。

コミュニティを持つことがなぜ今ビジネスには
欠かせないんでしょうか。

そしてコミュニティを持たなかったらどうなって
しまうんでしょうか。

今、売上が上がらないなあ、集客ができないなあと
お悩みの方はぜひコミュニティを持つことも
視野に入れていただければと思います。

 

1.商品だけで差別化できないから

今の時代、商品は世の中に本当にたくさん溢れています。
なので、自分の商品のクオリティや機能の多さといった要素で
差別化を目指してもなかなか難しい。

もちろんそうした要素で差別化がうまくいく人もいますが、
そういったケースはほんの一部です。

つまり、多くの人や会社にとって商品だけで差別化するのは難しいんですね。
たとえば、WEB制作なんて今は多くの会社が取り組んでいます。

そうなると機能やサービスではなかなか差別化できません。

けれども、そのWEB制作会社がクライアント企業を集めて、
WEBサイトの活用法やWEBサイトからの集客方法に関する
事例発表会を開催するコミュニティを作ったらどうなるでしょうか。

数ヶ月に一度、クライアント企業が集まり事例を共有し、
夜には懇親会なんかもあれば楽しい雰囲気にもなりそうです。

そうなると、同じWEB制作の依頼だったら、他のところに頼むよりも
そうしたコミュニティに入って、情報交換もできるメリットが
得られるところに頼みたくなりますよね。

このように、WEB制作の技術で差別化する必要はなくて、
コミュニティが差別化要素になってしまうわけです。

つまり、商品で差別化できないのなら、
コミュニティを使って差別化を図ろうということです。

逆にいえば、コミュニティでなければ
差別化は難しい時代だとも言えるのです。

 

2.たくさんのスタッフを雇えないから

大企業ならまだしも、中小企業やひとり起業家さんの場合
たくさんのスタッフは雇えないところがほとんどのはずです。

もちろん、外注にお願いしたりアルバイトを雇うことはできます。

しかし、それだけでは集客はうまくいかず、
SNSをやってもなかなかバズらない、
そんな風になってしますところも多いです。

では、コミュニティを持っていたらどうでしょうか?

コミュニティに集まってきてくれる人は、ひとことでいえば
「仲間」です。

なので、イベントの集客を手伝ってくれたり、商品の口コミを
してくれたり色々と手伝ってくれるひとも出てきたりします。

ただ、そうは言ってもただ手伝ってもらっているだけなので
主催者側は報酬を渡そうとします。

ですが
「そういうつもりじゃないから」
「こっちは楽しくてやってるだけだから」

という風に断られたりします。

その場合、きちんと感謝を伝えてたまにはプレゼントを
贈ったりしながらこうした人たちを増やすことができたら

業務がどんどんラクになります。

口コミが起こって集客もラクになるんです。
これがコミュニティを持つ良さのひとつですね。

今の時代はコミュニティを持たずにビジネスを拡大するのは
難しくなりつつあります。

なので、よっぽど稼いでその分を外注に回すか、単価を上げるか、
利益を残さず売上重視でいくか、といった戦略になってしまう
ことも多いです。

しっかりと利益を残しながらビジネスを大きくしたいのであれば
コミュニティを持ったほうがよいのです。

 

3.集客に欠かせないから

今の時代、広告を通してモノを買うのか、あるいは誰かの口コミからか。
多くの人は後者です。

広告は信じてもらえないことも多いので、皆、どちらかというと周りの口コミ
などを信じます。なので、紹介してくれる人の存在は、集客には欠かせないんです。

特にひとりビジネスの場合、やはり自分が人に出会う必要があります。

たくさんの人と出会うためには、たくさん紹介してもらわなければ
なりません。

広告を使ってもなかなかうまくいかないことのほうが多いです。

なので、確実に集客するには、コミュニティでの集客つまり
コミュニティでの口コミがものすごく大切になります。

「コミュニティ持ってなくても集客できてますよ」

とおっしゃる方もいますが、そういう方でもよくよく見ると
結局他のコミュニティである交流会や他の人が主催する
セミナーなんかに足を運んで、そこで仕事をもらっているわけです。

つまり、自分がコミュニティを持っていないということは
他人のコミュニティに自分の集客を頼るということになるんです。

であれば、自分が主催するほうが都合が良いのではないでしょうか。

なので、自分で集客したい場合は、ぜひ自分でコミュニティを持つ
ことにチャレンジしてほしいです。

そんなに難しいわけではないです。

ちゃんとポイントを抑えておけばコミュニティの運営はすごく
ラクなんです。

 

4.まとめ

僕自身は、起業している人や起業したい人の応援をずっと続けていますが
やはり成功している人は、コミュニティを持っています。

そこで口コミが発生したり応援してくれる人がどんどん出てくるんです。

そしてその中から商品ができたりいろんなことが起こっています。

コミュニティは難しいものではありません。ぜひチャレンジしてみて
ください。

まとめます。

ビジネスにコミュニティが欠かせない3つの理由

1.商品だけでは差別化できないから

2.たくさんのスタッフを雇えないから

3.集客に欠かせないから

 

◎コミュニティが盛り上がらない3つの原因

 今はひとりでビジネスする人が増えています。

そんな小さな会社が生き残ろうとすると、
商品やサービスの機能では負けてしまうんです。

なので、そういうクオリティで勝負するのではなく
自分のキャラ、目指してるもの、世界観、

こういったもので勝負する必要があります。

逆に言うと、自分の世界観はこの世にたったひとつ
しかありませんので、誰にも真似できないものになります。

そういう世界観が好きな人同士が集まったものが
コミュニティなんです。

ですので、ひとりだったり小さいビジネスをやっている人は
コミュニティを持つ必要があるんです。

もし良いコミュニティができたら、そこからどんどん
口コミやリピーターが増えていって

あなたの売上は安定すると思います。

でも、なかなか難しく、コミュニティを作っても
すぐに崩壊するとか、全然盛り上がらなくて
フェードアウトしてしまうといったことは
よくあります。

では、いったいなぜそれが起こるのか?

今日はその3つの失敗の原因について
ご紹介していきます。

 

1.囲い込もうとする

いまいるコミュニティのメンバーが他へ行かないように
囲い込んでしまう、これはよくありますが

もし自分がそのコミュニティのメンバーだったらどう
思うでしょうか。

たとえばコミュニティの主催者から

「ここは行ったらダメ」とか

「あっちには行かないように」など

言われたら、窮屈ですよね。

そこのコミュニティにいたくなくなってくると思います。

なので、囲い込もうとすればするほど
コミュニティのメンバーはそこから離れていってしまうことになります。

そもそも囲い込むことってそんなに簡単ではありません。

たとえば、会社であれば社員に給料を払うことで
ある程度囲い込むことができます。

しかしコミュニティはべつに給料をはらっているわけではなく
逆に参加費をもらっている場合もあります。

人間はそもそも自由を求める生き物ですので
有料であれ無料であれ囲い込まれるのは
本当に嫌なんですよね。

ですので、コミュニティを運営しようと思ったら
来る者は拒まず、去る者は追わずというスタンスで
やっていくのがおすすめです。

こういう囲い込まないコミュニティであれば
居心地が良いのでみんな残ってくれたりします。

囲い込まずにどうやってコミュニティに残ってもらうかと
いえば、やはりコミュニティ主催者のミッション、ビジョン、
世界観によって

「ここにいたら何か良いことができるかもしれない」

「ここのチャレンジしている姿勢は面白いな」

といった風に思ってもらえることが鍵になります。

つまり、仕組み化して強制的に囲い込むのではなく
夢を語るとかこんな世界にしたいなど使命を語る
ことで、人々を惹きつけていく必要があるわけです。

2.主催者が常に与えようとする

主催者が「今回はこんなイベントをしよう」と企画・主催して
人を集める、その次の月も別のイベントで人を集めようとする、

これを毎月毎月続けているとどんどんとネタがなくなっていき
主催者は疲れていきます。

そして「大変だな、コミュニテイって儲からないしもうやめよう
かな」となってしまうわけです。

このように主催者が常に与えようとすると、疲弊していきます。

おそらくコミュニティではそんなに高い会費はもらってなかったり、
もしくは無料で運営しているところもあると思いますが、こうなると
やはり続かないんですよね。

では盛り上がっているコミュニティはどうしているかというと
参加者が企画をしてくれたり、動いてくれたりしています。

つまり、主催者は場を提供しているだけだったりします。

場を提供して、参加者が自由に楽しく活動できるように意識すると
コミュニティはどんどん活性化していきます。

このように自分が全部を与えないといけないと思わずに
参加者が色々な活動をしてくれる場をぜひ提供していただきたいです。

3.ルールをしっかり作ろうとする

よくあるのですが、コミュニティを作ろうとするなら
こんなルールやあんなルールを作って、○○は禁止で、etc

禁止事項ばかりを作ってしまったりしますが、それをすると
どうなるか?

やはり盛り上がりません。居心地も悪くなります。

ルールが厳しいと、何かをやりたい人は
「これやってもいいですか?」と主催者にいちいち
聞いてくるようになります。

聞いてくれる人はまだいいのですが、じつは多くの人は
「これやってもいいのかな?やっぱりやめておこうかな」
という感じで、聞くことすらしなかったりします。

結果として、コミュニティの内部で参加者は何も活動を
しないということになり、盛り上がらなくなっていきます。

みんな受け身で、誰かが何かをやってくれるのを待つという
形になってしまいます。

そして、何かやろうとする人がいても
「それは禁止です」「それはルール違反です」
というやりとりを見てしまうと

だんだんとみんな萎縮してきてしまいます。

なので、ルールはあまり厳しくしない、しっかりと
作りすぎないということが大切なんです。

とはいえ、ルールがなくてどうやって運営するのか、
何かトラブルがあったらどうするのか?と心配になる
人もいると思います。

しかしそれは、ルールを作るということではなく
コミュニティの在り方をきちんと共有しておくことで
心配不要になるのです。

コミュニティが大切にしているものは何なのか、
価値観はどのようなものかといったところを
共有しておくことで、自然とメンバーはそれに
沿った行動をしてくれるようになります。

つまり、これが良い・悪いといったルールのようなもの
ではなく、参加者一人ひとりが自分で判断して、
「これは良い、これはやめよう」という決断を自分で
できるようになることで、

参加者が自信をもって自由に活動できるように
なるのです。

4.まとめ

僕自身はひとり起業家やひとりでビジネスをしたい人の
支援をしています。

中でも、成功している人は自分のコミュニティを作って持っています。

集客がある程度できるようになったら、どうやって既存の
お客様をコミュニティ化していくかというサポートもしています。

みなさん真面目な方が多くて、コミュニティを作るとなると
全部自分がお膳立てをして「何かやってあげよう」とする人
がいて、結構苦しむのですが

そうではなく、参加者が自分で動き、自分で楽しむコミュニティ
を作る場を提供してあげるとコミュニティはどんどん活性化
しますよというアドバイスもします。

今回お伝えした3つの失敗はよくあることですので気をつけて
いただければと思います。

まとめます。

コミュニティが盛り上がらない3つの原因

1.囲い込もうとする

2.主催者が常に与えようとする

3.ルールをしっかり作ろうとする

 

 

◎ビジネスをコミュニティ化するとは?経営者に求められる3つの変化

今の時代は機能では差別化できないので、すべてのビジネスはコミュニティ化
しないといけないと言われています。

実際僕もそう思っていて、コミュニティというのはビジネスの最終形態だとも
思っています。

とはいえ、ビジネスをコミュニティ化するとはいったいどういうことなのか?

なかなかイメージできないという人も多いと思うので
今回はそれを事例をもとに解説します。

経営者としては、3つの視点を変化させる必要があります。

その3つの変化を説明した後に、具体的にコミュニティを作るために
まずできることを最後にご紹介します。

 

1.モノではなく世界観を売る

世の中にはモノが既にたくさんあふれていますし、
サービスはどこでも同じようなものが受けられます。

なので、モノやサービスでの差別化はかなり難しいわけです。

そこで、唯一差別化できるとしたらそれは
「経営者の世界観」なんです。

僕のクライアントさんでも何人か投資を教えている人がいます。
投資教室として運営されています。

しかし、ほかにも投資教室なんてたくさんあります。投資のやり方
なんてそんなに差がないんですよね。

では、どこで選ばれるかといったら主催者の世界観なんです。

「なぜ投資をすべきなのか?それは自分が自立して生きるため。
周りにも迷惑をかけず、周りを助けられる人になる。
そして自由に生きる。そんな人がたくさんいる世の中にしたい」

こういう世界観があるんですね。

こうした思いを語ったり、思いが形になるまでの体験談や
ストーリーを語ったりすると、それに共感したお客様が
投資教室に入ってくれます。

教室ではみんなで投資を勉強するだけではなく、投資で得た利益で
遊びに行ったり、旅行に行ったり、寄付をしたり。

つまり、お金ではなく自由や貢献を楽しむ。そういう理念のもとに
イベントを開催するわけです。

そうした遊びのイベントがあるとお互い仲良くなるし、楽しいので
また投資を頑張ろうと思うようになるし、

寄付をして喜んでもらったら、いいことしたなあ、投資を学んで
良かったなあと思えるようになるわけです。

そして、そういう良い気分なので投資教室にずっといたいなと
思うし、周りの人を誘ってみようと思うわけです。

もし、こういった世界観がなかったとしたら、大体のことを
学んだら終わりになると思います。

なので、モノではなく世界観がとても大事なわけです。

 

2.お客様ではなく仲間になる

コミュニティを作って世界観を訴えるとどうなるかというと
お客様ではなく仲間が集まってきます。

ここでもし彼らをお客様扱いしてしまうと、じつはコミュニティは
盛り上がらなくなります。

なので、仲間として接する必要があります。

僕の知り合いで、大人が冒険をするようなツアーなどを売りにした
旅行会社を経営している社長がいます。

そのツアーでは社長が主催するだけでなく、お客様と一緒に
なって冒険するんです。

もうその時は、旅行会社の社長ではなく仲間です。

仲間と共に険しい道を歩いたり、見たかった景色を見たり、
悩みを語り合ったり、ときには夢を語り合ったりします。

参加する側はこうした仲間との交流を求めてやってくるので
主催者側はまず仲間として接する必要があるんですね。

これがビジネスライクだと途端に雰囲気が崩れて
あまり楽しんでもらえません。

なので、相手を良いお客様として接するのではなく
自分もお客様もフラットであり、仲間なんだという
感覚を大事にしてください。

仲間だったら、どう接するか、どんなサービスをするか、
どんな風にしゃべるか、すべてそこを起点にして
サービスの内容やクオリティを考えてください。

 

3.横のつながりを作る仕事

コミュニティになると仕事がひとつ増えます。

それが、横のつながりを作るということであり、これをしないと
コミュニティがなかなか盛り上がらないんですね。

たとえば僕はフィットネスジムに通っていますが、大手のフィットネスジム
にずっと長く通い続けている人ってどんな人かというと

スタジオプログラムに通い続けていたりします。

なぜ続くかというと、ジムで仲間ができるからです。

お互いちょっと仲良くなって、しゃべるようになる関係の
顔見知りがたくさんできてくると

来週も行こうかなと思えるようになってきます。

こういう横のつながりがあることで、今日も明日も行ってみる
かなと思うわけなんですが

普通のフィットネスジムってなかなか友だちができないんですよね。

そうすると居場所がなくて、だんだんと続かなくなり
「面白くないなあ」となりやめていってしまう、そういう人もいます。

もし、ジムに継続して来る人を増やそうと思ったら、横のつながりを
作って友だちになってもらう働きかけをするのが良いと思います。

たとえば一緒にイベントを計画したり、自然と会話が弾むような仕組み
を作るなどしてあげると横のつながりができて

「また来ようかなあ」と思ってもらえるようになるはずです。

 

4.まとめ

ビジネスをコミュニティ化するときに起こる3つの変化を
ご紹介しました。

ただ、こういう理屈だけを読んでも理解するのはなかなか
難しいと思います。

実際体感してみないとわからないなあということってあると
思うんですね。

ですので、オススメは何かというと「他のコミュニティを
体験してみること」です。

実際に自分自身が他のコミュニティに所属してみていったい
どんな気分になるのかをぜひ体験してみてください。

「孤独だとこんなに寂しいんだなあ」とか
「やっぱり”理念”があると協力しようと思うようなあ」とか
「スタッフがフレンドリーだと楽しいな」とか。

いろいろと感じると思います。

そうやって感じたことを書きとどめておいて、自分のビジネスに
取り入れていけばいいわけです。

僕自身もじつは、オンラインサロンはじめ様々なコミュニティに
体験して入りました。オンラインサロンは20個以上入ったこと
あると思います。

ビジネスの講座もいろいろ体験したし、ファンクラブなんかにも
入りました。

そこで体験したことを自分のビジネスにも活かしているわけです。

やはりコミュニティ化するとお客様が喜んでくれるし、活動が
活発になります。

コミュニティのなかで活動していない人もそれを見ることによって
「ここは活性化してるなあ」と思ってもらえます。

そしてやはりみんなが仲良くなると「ここ楽しいよー」と
言ってどんどん口コミをしてくれるようにもなりますので
ぜひコミュニティ化にチャレンジしていただければと思います。

ぼくは起業している人・起業したい人の応援をしています。

ひとり社長だと正社員を雇うのはなかなか難しいので
やっぱりコミュニティ化するのが一番だと思います。

まとめます。

ビジネスをコミュニティ化するとは?経営者に求められる3つの変化

1.モノではなく世界観を売る

2.お客様ではなく仲間になる

3.横のつながりを作る仕事

 

◎コミュニティでマネタイズできない人のカン違い

コミュニティを始める人が増えています。

多くの人はFacebookなんかを使って無料のコミュニティを
始めているんですよね。

ですが、これは問題が結構あるんです。それが

「マネタイズができない」

せっかくコミュニティを始めても時間がかかるだけ、
手間がかかるだけで全くお金にならない。

ほかにもトラブルが起こったり、メンバー同士でいざこざが
起こったり、イベントやるにも時間がかかったりして結局
ヘトヘトになってしまって全くお金にならない。

マネタイズができないと疲弊してきます。
じゃあどうすればいいのか?

今回はコミュニティでマネタイズできない人が
“こういうことやってるよ”という失敗3つを
ご紹介しますので、ぜひこれを回避していただきたいです。

 

1.とりあえず無料で始めてしまう

冒頭でもお伝えしたとおり、Facebookグループなんかを使って
無料でコミュニティを始める人は増えています。

それはそれで良くって、マネタイズする気は全くなくて
そこで自分の練習やコミュニティを立ち上げる修行を
するんだ、とにかく知り合いを増やそう

そういうつもりならいいんですが、ビジネスを
考えているのならば、とりあえず無料で始める
というのはあんまりうまくいかないですよね。

せっかくビジネスでやろうとしているのに
時間もお金もかかってしまって、メンバーにも
あんまり喜ばれなくて自然消滅するようなコミュニティ
だったら逆に感じが悪くなったり、見込み客が
増えなかったりします。

なので、大事なのはしっかりと設計図を考えておくこと
です。

コミュニティの設計図そしてビジネスの設計図を持っておく
のが大事です。

どういう価値を提供して、どこでキャッシュポイントを作り
マネタイズするのか。

そういうことを事前に考えておく必要があります。

もちろん実際にやってみないとわからないことも多いんですが
ざっくりとした設計図を作っておかないと、疲れて終わり
ということになってしまうんですね。

元々修行や練習のつもりだったらいいですし、たとえば
半年とか1年とか時間を決めていたりすると良いと思うんですが

ダラダラと無料のコミュニティをやってしまうとどんどん活性化
しなくなって、いつの間にかフェードアウトしてしまうということに
だいたいはなってしまいます。

なので、しっかりと設計図を作っておく、どこでマネタイズするかを
決めておくというのがすごく大事です。

これは難しいことではないので、ある程度決めておくだけで大丈夫です。

なんとなく始めるというのはマネタイズできないことが
多いということです。

 

2.会費でしかマネタイズできないと思っている

多くのコミュニティはオンラインサロンという形をとっています。
そうするとマネタイズはそのサロンでの会費です。

月額1,000円や3,000円、高くて10,000円など
会費収入でマネタイズするのが一般的かもしれません。

ただし、この会費というのがなかなか難しかったりします。

毎月毎月サブスクリプション型で引き落とされていくと
参加者はけっこう痛みを感じるんですね。

いくらそれが1,000円であれ3,000円であれ、毎月引き落とされる
というのは、何かお金を無駄にしている気になってきます。

なので、一定数の人が毎月毎月会員をやめていきます。

サービス内容がちゃんとしていたり、どんどん新規のメンバーが
増えてくるコミュニティ、それから主催者との繋がりが深くて
やめる人が極端に少ないコミュニティだったらこれでも良いと思います。

しかし、中途半端にSNSでコミュニティのメンバーを集めてしまうと
そんなに繋がりも深くなく、興味本位で入ってくる人ばかりになり
結果的にすぐにメンバーから離脱することになってしまいます。

そして毎月毎月メンバーが減ってしまうことになります。なので
会費制がフィットするコミュニティというのはある程度条件が
決まっているわけです。

なので、そうではないコミュニティの場合は会費以外の
キャッシュポイントを持ってマネタイズするほうが良いわけです。

これは3つめのポイントにも関係するんですが、会費でお金をもらう
っていうのはなかなか難しいんです。これで躊躇する人は多いと思います。

なので、キャッシュポイントは別に作っておいて無料で参加できる
コミュニティにしておいたほうが良いかもしれません。

トータルでは収入が大きくなる可能性もあるので、会費以外のキャッシュポイント
もあるということを認識しておいてください。

 

3.お金をもらうことを申し訳なく思う

コミュニティの主催者で多いのが、自分が大したものを提供していない
という気持ちになって、会員の人からお金をもらうことが
なかなかできないという人です。

「申し訳ないなぁ」と思ってしまうんですね。

ビジネスにまだ慣れていない人は、このパターンが多いんです。しっかりと
ビジネスをやってお金をもらったことがない人がコミュニティを主催すると

やっぱりそこでもお金が取れないってことになってしまうんですね。
そうなりがちなんです。

これも根本的には自己肯定感の問題なんです。

自分は何も提供できていない、そんなに価値を与えていない、
そんな風に思ってしまうんですね。

でも、実際はコミュニティに所属できることそれだけで
価値があるんですよ。

そこでキャッシュポイントをちゃんと用意すれば、お金を払って
くれる人がちゃんといます。

「こんなコミュニティを作ってくれてありがとう!」

そういう気持ちで会費を払ってくれたり、商品を買ってくれたり、
お金を払ってくれる人、つまり感謝を表してくれる人がいます。

でも、自己肯定感が低いとそれがなかなか受け入れられないんですね。

相手が認めてくれてても自分がなかなか認められないんです。

僕のクライアントさんでも、最初はそういう人が多いです。なので
しっかりと自己肯定感を持ってもらって

「あ、お金って受け取っていいんだ」

そういう風に変わってもらいます。
そういったマインドセットの部分も僕の仕事だったりします。

そうしてお金を受け取れるようになると、
コミュニティを会員制にしてもいいし、
会費以外のキャッシュポイントを使ってもいいし、

どんどんお客様(会員やクライアントさん)が増えて、
それがビジネスになって、それでコミュニティのメンバーと
楽しくやりながら経済的にも自立している人はいます。

なので、ぜひ自己肯定感を高め、自分の価値を受け入れる、
そしてお金をもらうことを許可する、これに取り組む必要が
あります。

もちろん、ひとりでやるのは難しいかもしれませんが
ここがクリアできるとビジネスがうまくいきます。
そして、コミュニティがどんどん発展していきます。

 

4.まとめ

ぼくは起業している人・起業したい人の応援をしています。

やはり1対1のビジネスだけじゃなくて、コミュニティを持つ
というのがこれからのひとり起業家の大事な仕事だと思います。

コミュニティを作っている人はどんどん応援されて集客も楽に
なっていきますからね。

でも、なかなかコミュニティって難しいんじゃないかとか
自分に人なんか集まってくれないんじゃないかとか、
そうやって躊躇する人がいるので

マインドを整えるお手伝いなんかもしています。

そうするとしっかりとマネタイズができてお金も受け取れる、
集客もラクになるということになります。

マネタイズできないっていうのはホントに勘違いなので、
あなたにはそれくらいの価値があるし、

そういう価値を提供できていますので
安心していただきたいです。

まとめます。

コミュニティでマネタイズできない人のカン違い

1.とりあえず無料で始めてしまう

2.会費でしかマネタイズできないと思っている

3.お金をもらうことを申し訳なく思う。