おもち事件

起業家のマインドを育てる

 

90歳を超えた祖母の思い出を一つ…。
 
 
 
ボクが小さいころ、祖母の家で
兄と留守番をしたことがあります。
 
香川の田舎の山奥です。
 
 
大人は買い物に出かけていて、
ボクと真ん中の兄の2人だけでした。
 
 
 
 
 
すると、、、
 
とてもお腹がすいてきました。
 
 
 
そこで、練炭コンロに火をつけ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お餅を焼いて食べることにしました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
子供だけで火を使うわけです。
 
 
 
 
マッチで練炭に火をつけ、
網にお餅を乗せます。
 
ちょっと焦がしたりして、
モクモクと煙が出てきました。
 
 
 
ゴホゴホっとむせている時に、
祖母たちが帰って来ました!
 
 
そして、私たちを見ました!
 
 
そして祖母は、、、
 
 
「餅を焼いたんか、自分らでやって偉いな」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と褒めてくれました。
 
 
 
 
この記憶は今でも残っています。
 
なんか、嬉しかったんでしょうね。
 
 
 
 
ボクも、挑戦している人がいたら
なるべく褒めてあげるように
こころがけています。
 
 
 
 
 
今週はまた京都に行ってきます。
 
前日、大阪で母と祖母に会う予定です。
 
 
(今井)