こんにちは、今井です。
小学校の時、国語の教科書に
「手ぶくろを買いに」
というお話が載っていました。
子ぎつねが、人間の町に行って
手袋を買って来るお話です。
お母さんぎつねは、「人間は怖い」と
子ぎつねに言っていたのですが、
そんなことはありませんでした。
きつねであることがばれても、
帽子屋さんは手袋を売ってくれたのです。
お母さんぎつねは、
「ほんとうに人間はいいものかしら。
ほんとうに人間はいいものかしら」
とつぶやきました。
(新美南吉さんの作品です)
人間だって何だって、
良い面もあれば悪い面もあります。
でも、
「人間は良いもの」と思っていた方が
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生きるのが楽です。
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「みんな助けてくれる」
「善意のある人たちばかりだ」
と思っていたら、世の中は天国です。
もちろん逆もしかりです。
「みんな悪口を言っている」
「誰も儲からないことはやらない」
と思っていたら、他人とのかかわりが
大変になりますよね。
ビジネスもしんどいですよね~~。
じゃぁ、どうしたら、
「人間はいいもの」
と思えるのか?
それは、、、
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それは、
自分が日々、善行をする
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と良いですよ。
ちょっと空き缶を拾ったり、
道を譲ったり、
仕事を少し手伝ったり、
アプリの使い方を教えてあげたり、
etc.
小さなことで良いし、
余裕のある範囲で良いので、
他人のためにメリットなしでやります。
とても気持ちが良いことに気づきます。
自分の中にある「良心」が感じられます。
それが、誰の心にもあることが
実感できるようになります。
注意点は、
やらされ感を持たない
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ということですね。
被害者意識が出てきたら、
さっさとやめましょう。
けっこうオススメです。