こんにちは、今井です。
さて、、、
ここからフィクションです。
シャッター街として有名な、
ある商店街を歩いていました。
観光地としても定着していて、
人がゾロゾロと歩いています。
ツアー客らしき団体もいました。
たくさんの人が、ひっきりなしに
写真を撮っています。
見たところ、どのお店も繁盛しています。
閉店しているところはありません。
聞くところによると、
日本で最も繁盛している商店街に
いつもランキングされているそうです。
家族連れが、私の前を歩いていました。
小学生ぐらいの女の子が言いました。
「パパ、どうしてここは、
シャッター街って言われてるの?」
父親はこう答えました。
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「ああ、それは、カメラのシャッター
の音がいつも聞こえるからだよ」
たくさんの観光客のカメラから、
カシャカシャというシャッターの音が、
そこらじゅうで聞こえていました。
私もスマホで何枚も写真を撮りました。
肉眼では映らない、幻想的な光景が、
写真に記録されていました。