おもち事件

スライド1

 

こんにちは、今井です。

90歳を超えた祖母の思い出を一つ…。

ボクが小さいころ、祖母の家で
兄と留守番をしたことがあります。

香川の田舎の山奥です。

大人は買い物に出かけていて、
ボクと真ん中の兄の2人だけでした。

すると、、、

とてもお腹がすいてきました。

そこで、練炭コンロに火をつけ
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お餅を焼いて食べることにしました。
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子供だけで火を使うわけです。

マッチで練炭に火をつけ、
網にお餅を乗せます。

ちょっと焦がしたりして、
モクモクと煙が出てきました。

ゴホゴホっとむせている時に、
祖母たちが帰って来ました!

そして、私たちを見ました!

そして祖母は、、、

その時、祖母は、

「餅を焼いたんか、自分らでやって偉いな」
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と褒めてくれました。

ニコニコしてました。

この記憶は今でも残っています。

なんか、嬉しかったんでしょうね。

ボクも、挑戦している人がいたら
なるべく褒めてあげるように
こころがけています。

結果はどうであれ、
少々危なっかしくても。