こんにちは、今井です。
仙酔島に行ってきました。
(広島の福山です)
鞆の浦から「新・いろは丸」という
渡し船にのって5分で着きます。
3月なのにぽかぽか陽気で、
海は静かに凪いでいます。
島は小さくて、主要なスポットには
10分も歩けば到着します。
1時間あればぜんぶ見れるかも。
「五色岩」の幻想的な風景を味わい、
「閃きの門」と呼ばれる入り江で
ぼうっとしてみました。
サーッという波の音が、
大きくなったり小さくなったり、
その音に集中してると、
他になにも考えなくなって、
深く自分に入り込めます。
帰りに、空を見上げると、、、
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山の頂上のあたりに、
鳥が一羽、飛んでいました。
船が来るまでぼうっと眺めながら、
考え事をしていました。
自然に「これからどう生きようか」
なんて事を考えていたと思います。
そこには
「世界」と「自分」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかありません。
しがらみとか、肩書きとか、
人間社会での相対的なことを
ぜんぶ取っ払ってしまい、
この宇宙で自分はどう生きるか?
というイメージが浮かんできます。
そうこうしているうちに、
渡し船がやってきました。
これがないと、自分で泳ぐか、
船をこがないといけません。
ありがたい事です。
人間社会は良いものだなと思います。
お互いに助け合って成り立っています。