人を許して幸せになるには?

スライド1

 

 

こんにちは、今井です。

「人を許そう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という言葉をたまに聞きます。

ボクも同感でして、
許せると幸せになれると思います。

心の許容範囲が広がって、
少々のことではイライラしなくなります。

(ガマンする感覚とは違います)

では、どうしたら許せるのか?

1つの考え方は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1つの考え方は、

「善人」と「悪人」という区分けをやめる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。

「悪口を言ってた。あいつは悪人だ」
「レジのお金を持って行かれた。悪人め!」
「ウソをつくなんて、悪人だったんだ」

と考えると、イライラが固定します。

しかし、

人は根本的に善人だけど、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
状況によって悪い事もしてしまうもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と考えると、少しは救われます。

「あの人も何かあったのかな?」

と、ちょっと冷静になれたりします。

ちなみに、、、

夏目漱石の『こころ』を読んでいて、
「先生」がこういっていました。

「悪い人間という一種の人間が世の中に
あると君は思っているんですか。

そんな鋳型に入れたような悪人は世の中に
あるはずがありませんよ。

平生はみんな善人なんです。
少なくともみんな普通の人間なんです」

Kindleで検索してみると、
漱石自身もエリオットの小説を読んで
これに気づいたと書いてました。

いつの時代も、人は同じことで
悩んでるのかな・・・。

(今井)