こんにちは、今井です。
本日のテーマは、
「知らない」と言えますか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
これは本当に言えることですが、
正直が一番パワーがあります。
「言行一致」です。
ここに他人に対する
「影響力の源泉」
があります。
言行一致している人の言う事を、
周りの人は聞きますし、
してない人は軽く扱われます。
なので、
できないときは「できません」
分からないときは「分かりません」、
知らないときは「知りません」、
と言った方が相手への影響は強いです。
卑屈になることなく、
爽やかに、ゆるぎなく、
「知りません、教えて下さい」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言えば、相手は、
「おおっ、この人は正直だな。
なんかすごい人だな」
となります。
知ったかぶりをすると、
逆にカッコ悪いと思われます。
例えば、知ったかぶりの時に
良くでてくる言葉があるのですが、
それは、、、
・
・
・
・
・
・
・
それは、、、
「だよね」や「ですよね」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
その人が知らないことのはずなのに、
誰かが話した後に、
「ですよね」
と、まるで知っていたかのような
相槌を打ったりします。
本人は、知っているほうが評価が高い、
と思っているのかもしれません。
でも、話しをした人からすると興ざめです。
それより、
「そうなんですね!知りませんでした」
「なるほど!勉強になりました」
と言われた方がかなり気持ちが良いです。
セルフイメージが高いと、
これができます。
松下幸之助さんが部下の話しを聞くときは、
たとえ知っていることでも、
「ほう、なるほど、なるほど」
と聞いたそうです。