こんにちは、今井です。
この前、久しぶりに、
「プラダを着た悪魔」
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を見ました。
ファッション誌のカリスマ編集長ミランダを
メリル・ストリープが、
ジャーナリスト希望だけど、
転職してきたアンドレアを
アン・ハサウェイが演じています。
ミランダの要求レベルが半端なく、
中には理不尽な指示もあります。
彼女のアシスタントたちはいつも
半泣きです。
ざっくりネタバレですが、、、
アンドレアはミランダの試練に打ち勝ち、
どんどん出世していくけど、
「やっぱりここじゃない」
と辞めるというストーリーです。
全体のメッセージとしては、
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出世や名声ではなく
自分にとっての幸せを
大切にしよう。
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ということになると思います。
仕事のために家庭を犠牲に
しないでね、とか。
でも、、、
もう1つ大事なポイントがあります。
物語の序盤の場面です。
その場面とは、、、
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それは、、、
アンドレアが
「いくらやっても褒められない」
「ミランダは認めてくれない」
という、
愚痴をやめたとき
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です。
それからアンドレアは、
ミランダの要求をどんどん
こなして行きます。
気を利かせて先回りして
段取りすることさえできる
ようになります。
だんだんとミランダに認められて
アンドレア自身も仕事が楽しく
なっていきます。
要求レベルの仕事ができるようになって、
初めて、
「これはやりたかった事じゃない」
と言う言葉に説得力があるわけです。
その段階をすっ飛ばして、
「やりたい事だけしたい」
と愚痴を言いっていると、
なかなかうまく行きません。
まずは悪魔を手なずけないと。