こんにちは、今井です。
「ああ、こうしておけば・・・」
「あの時、別の選択をしていれば・・・」
と後悔する方もいると思います。
後悔の本質は、
過去の自分の過大評価
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です。
1時間前の自分、
1週間前の自分、
1ヵ月前の自分、
を過大評価しています。
「もっとやれたに違いない」
「正しい選択をできたに違いない」
と、当時の自分に十分なスキル、知識
などがあったという前提で考えるわけです。
でも、実際は違います。
どれも「後知恵」です。
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その時の自分にはその知識がなかったし、
スキルや、あり方などが足りていなくて
その結果になったわけです。
つまり、、、
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つまり、、、
どの選択も、その時点ではベスト
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を選んでいるはず、ということです。
一方で、、、
今の自分はスキルや知識を得たわけです。
なので、正しく選択ができますよね。
後悔しそうになったら
未来に視点を向けて、
「今の自分なら失敗しない」
「自分は成長した」
と考えてみると前向きになります。
「過去の自分」と「今の自分」は別人!
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ですからね。
<参考事例(極端な例)>
クライアントのAさんとの最初の
セッションの時のこと。
Aさんは、最後まで自分の計画について
一方的に話しつづけました。
時間がなくなってきて、
最後にフィードバックでボクが、
「自分の計画に固執せずに、
目標は立ててもプロセスは柔軟な
ほうが良いですよ」
「こういうセッションも、
インタラクティブにしましょうね」
と言うと、Aさんは、
「最初に言ってほしかった!」
と言いました。
聞く前から分かるほど、
ボクは敏腕ではありません(笑)