後悔したときの復活方法

スライド1

 

 

こんにちは、今井です。

「ああ、こうしておけば・・・」
「あの時、別の選択をしていれば・・・」

と後悔する方もいると思います。

後悔の本質は、

過去の自分の過大評価
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

1時間前の自分、
1週間前の自分、
1ヵ月前の自分、

を過大評価しています。

「もっとやれたに違いない」
「正しい選択をできたに違いない」

と、当時の自分に十分なスキル、知識
などがあったという前提で考えるわけです。

でも、実際は違います。

どれも「後知恵」です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

その時の自分にはその知識がなかったし、
スキルや、あり方などが足りていなくて
その結果になったわけです。

つまり、、、

 

 

 

つまり、、、

どの選択も、その時点ではベスト
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
を選んでいるはず、ということです。

一方で、、、

今の自分はスキルや知識を得たわけです。

なので、正しく選択ができますよね。

後悔しそうになったら
未来に視点を向けて、

「今の自分なら失敗しない」
「自分は成長した」

と考えてみると前向きになります。

「過去の自分」と「今の自分」は別人!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ですからね。

<参考事例(極端な例)>

クライアントのAさんとの最初の
セッションの時のこと。

Aさんは、最後まで自分の計画について
一方的に話しつづけました。

時間がなくなってきて、
最後にフィードバックでボクが、

「自分の計画に固執せずに、
目標は立ててもプロセスは柔軟な
ほうが良いですよ」

「こういうセッションも、
インタラクティブにしましょうね」

と言うと、Aさんは、

「最初に言ってほしかった!」

と言いました。

聞く前から分かるほど、
ボクは敏腕ではありません(笑)