イチローばかりの世界

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こんにちは、今井です。

想像してみて下さい。

世の中のみんながイチローさんだったら。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

顔もみんな同じです。

体もです。

性格も。

みんなストイックでマイペースで、
一つの事に集中しています。

あなたの友達も家族も、ですよ。

電車に乗ったら全員イチロー。
(自分も含めて)

ちょっとイヤかも知れませんね(笑)

他にも、、、

世の中みんなが深田恭子

世の中みんなが菅田将暉

世の中みんなが宮崎駿

世の中みんなが織田裕二

世の中みんなが稀勢の里

etc.

深キョンが1万人ぐらいでも
嬉しいかも知れませんが、
世の中全員だとさすがにイヤですね。

というわけで、いつも思うのです。

 

自分みたいな人間も
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一人ぐらいいた方が良いんじゃないか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と。

ボクは自分が大好きです。

完璧な人間という意味ではありません。

欠点も多いですが、
世の中に一人ぐらいいた方が
良いかなと思うのです。

ボクはボクで役に立ってるかなと。

あなたも自分でそう思いませんか?

こんな仕事はアルバイトでもできます!

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こんにちは、今井です。

「こんな仕事はアルバイトでもできます!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、後輩社員が言いました。

前職での話です。

もっと重要な仕事をやらせてほしい
というわけです。

でも、彼にとってこの仕事は初めてのはず。

本当にちゃんとできるかどうか?
やってもらわないと分かりません。

依頼する方としては心配です。

ちゃんとできたら次のレベルの仕事も
挑戦してもらおうと思うわけです。

逆に言うと、

目の前の仕事を心を込めてやり遂げれば、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次のチャンスが訪れる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということですよね。

自分でビジネスを始めてからも、
小さな仕事を頼まれることがあります。

つまらない仕事?

儲からない仕事?

面倒な仕事?

etc.

思う事はいろいろあると思いますが・・・
どんな些細な仕事でも、

その人の仕事に対する「姿勢」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が見られています。

でも、そこで、

チャンスを掴むか?
みすみす見逃すか?

どうせなら相手が、

「ここまでやってくれるのか!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次はもっと重要な仕事を頼もう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思ってくれることを
目指すのが良いですよね。

ボクの場合は、、、

仕事の基準をこのレベルに設定したら、
10年連続で300人セミナーが満席に
なりました。

ホントホント。

長女の卒業式でした

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こんにちは、今井です。

昨日は長女の中学校の卒業式でした。

卒業証書の授与や、
校長先生の堅苦しい挨拶、
最後の校歌斉唱。

形式的なものかもしれませんが、

「心の区切り」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
がつきますよね。

人生には形式的な儀式も大事なんだな
とあらためて感じました。

区切りになる儀式がないと、
人はダラダラしてしまうものだと
思います。

「お正月」があるので、
年に1回はリセットされます。

でも、さらにいくつかの区切りを持つと、
リセットしやすくて良いと思います。

年度末、四半期、誕生日、結婚記念日、
夏至、冬至、etc.

「ここまでに頑張ろう」
「ここからリセットしよう」

と思える区切りです。

1週間もそうですね。

あと、1日の中でも区切りを
持つのが良いと思います。

残業が当たり前にならないように。

一生で考えると、、、

 

一生で考えると、

・小学校6年

・中学校3年

・高校3年

・大学4年

・社会人40年?

と言う感じで、大学を卒業してからの
区切りがあまりありません。

ダラダラと働いてるけど、
これで理想の人生だったっけ??

いつ結婚しようと思ってたっけ??

みたいにならないように、
自分なりの「人生の区切り」を
設定しておくのがオススメです。

ボクの場合は、、、

30~35歳で起業しようと思って、
実際に32歳で起業しました。

今は50歳から逆算して、
いろいろやってます。

疲れてる友達

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こんにちは、今井です。

見るからに疲れている友達が
いるとします。

さぁ、どう声を掛ければ良いでしょうか?

「しんどそうだね。大丈夫?」

か?

「頑張ってる!」

なのか?

答えは、、、

 

答えは、、、

相手の気持ちに合わせる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ですね。

相手が、

「寝てなくてキツいけど
上司へのプレゼンを頑張ろう!」

と思っていたら、

「頑張れよ!」

が良いと思います。

「プレゼン終わった。。。
今日は疲れた。ヘトヘト」

と思っていたら、

「お疲れさま。疲れただろ」

と労うのが良いと思います。

「頑張ろう!」

と思っている時に、

「しんどそうだな、顔色悪い」

と言われたら、

「分かってるけど、今言うなよ・・・」

となるかもしれません。

こういうのは、いわゆる、

「ペーシング」

の一種ですね。

相手のペースに合わせる
ということです。

営業とかでは必須ですよね。

 

TOEIC受けて来ました。

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こんにちは、今井です。

昨日はTOEICを受けて来ました。
20年ぶりぐらいです。

さぁ、点数は何点か?

で、、、

最初の説明の時に、必要ない物を
カバンにしまうよう指示があります。

飲食物とかもです。

ふと、

「ペットボトルを置きっぱなしにしたら
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
どうなるかな?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と、ちょっと面白がって、
そのままにしてみました。

試験官を観察してたら、5分ぐらいして、
ようやくボクの席まで来て、

「飲み物もしまって頂けますか」

と言いに来ました。

「ああ、ちゃんと言いに来るんだな」

と、思いました(笑)

これ、ボクが伝えたいのは、、、

「客観的に観察する」という感覚
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

です。

もしあなたが、誰かにイライラしたり、
ビクビクしたりしていたら、
たぶん相手とおなじ土俵に立っています。

そういう状態から抜け出すには、
上から観察する感覚で見るのがお勧めです。

「へぇ、こんな反応をするのか」

と冷静に分析する感じです。

試験などではオススメしませんが・・・。

今から飛行機に乗ります

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こんにちは、今井です。

現在、朝の3時前です。
日本だと8時前ですね。

現在、空港のラウンジにおります。

なるべく日本時間のまま過ごしてたので、
帰りのフライトは寝ずに仕事です。

さて、、、

昨日の記事は思いのほか反響が
大きかったです。
→ http://carriageway.jp/blog/2017/03/3775/

子供は3歳までに一生分の親孝行をしてる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という言葉に救われた方が多いみたいです。

「自分は親不孝だ・・・」
と思っている人は少なくないですからね。

さらに、

「子供の人格形成は親の責任」

と過渡に思っている人もいます。

「親の人生」と「子供の人生」
の両方に責任を過度に感じてます。

こりゃしんどいですね。

板挟みですね。

実際は、子供の人格形成における親の影響は
あまり大きくないそうです。

なので、

親孝行もとっくに終わったし、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
子供の人生は子どもの責任
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

で良いと思うのですが、
どうでしょうか。

親子ですが他人ですからね。

親との関係

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こんにちは、今井です。

母親をドバイに連れてきております。

初日はお決まりのブルジュ・ハリファ。
世界一高いビルの展望台に上りました。

ホテルでマッサージを予約してあげて、
カート乗り場まで送りました。

(けっこう一人でできる人なので、
あとは自分で行ってもらいました)

2日目はゴールドスークという
金や宝石を売っている市場まで
連れて行ってあげました。

母は単語トークで目的地に到着するので、
けっこう頼もしいです(笑)

3日目は「リゾートでゆっくりする」
という過ごし方を体験してもらいました。

時間があればとにかく動き回る、
という旅行しかしたことがなかったので、
「ゆっくりする」というのが
理解できなかったみたいです。

とりあえずプールサイドにつれてきて、
のんびりしました。

「気持ちええな」

と言ってましたので、
ちょっとは慣れたと思います。

今回、どうして母を旅行に
連れてきたかというと、、、

普通に、
「旅行に連れて行って」
と言われたからです。

最初はポルトガルに行きたいと
言ってたのですが、足腰の関係で、
ゆっくりできる旅に変更しました。

言われてなかったら、
連れてきてなかったです。

親孝行という意味もありますが、

子供は3歳までに一生分の親孝行をしてる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という言葉がけっこう腑に落ちてるので、
そんに義務感がないんですよね。

旅行に連れて行かなくても、
「親孝行できなかった」
とは考えません。

自分の子供を考えても、
別に親孝行してほしいとは
思いませんよね。

人様のために一生懸命働いて、
それなりに幸せに暮らしてたら、
親としては嬉しいです。

亡くなった父も、
「所帯を持ったら大したもんや」
とよく言ってました。

そんなもんですね。

あと、、、

ドバイの前は、祖母に会いに老人ホームに
行ってきました。

祖母は97歳です。
孫が8人、ひ孫が12人です。

「思い残すことは何もない」
と、いつも言ってます。

旅人と草

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こんにちは、今井です。

昨日はドバイのゴールドスークに母親を
連れて行ってあげました。

値段交渉が大変だけど面白かったです。

さて、、、

本日はフィクションです。

↓↓↓↓↓↓

ある日、疲れた旅人が、
荷物を置いて木陰に座りました。

大きな木の根元には、
不格好な草が生えていました。

気負うことなく自然に生えている草に、
旅人は興味を惹かれました。

「おい、草よ。
お前はどうしてそんなところに
一人でいるのだ。

バラのように美しい花を咲かせ、
生き物たちの目を引こうとは思わないのか?

イチゴのように甘い実をつけ、
生い物たちの舌を唸らせようとは
しないのか?

ラベンダーのように香りを漂わせ、
生き物たちを酔わせようとはしないのか?」

うたた寝をしていた草は目を覚まし、
旅人にこう言いました。

「心をすり減らした哀れな旅人よ。

私は、お前たちのために酸素を
作っているのだ。

それで十分ではないか」

草はそう言って、また寝てしまいました。

水を一口飲んでから、
旅人も木陰で横になりました。

そして、少し幸せな気分になって、
また旅をつづけました。

(おしまい)

40秒で支度しな!

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こんにちは、今井です。

昨日から、母を連れてドバイに来てます。

仕事仲間と来るのとは、
ちょっと違う感じ・・・。

さて、、、

「40秒で支度しな!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのは、宮崎駿さんの作品の
「天空の城ラピュタ」
に出てくる有名なセリフです。

準備に1分もないわけです。
持ち物を吟味している時間はありません。

本当に必要なもの以外は、
捨てていく覚悟が必要ですね。

そんなことが「40秒」という数字から
伝わってきます。

『成功する練習の法則』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という本の中でも、
似たようなことが書いてありました。

サッカーの指導をする際に、

「ボールを奪われたら必死に奪い返せ!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と言うのではなく、もっと効果的な
伝え方があるそうです。

それは、、、

 

それは、、、

「ボールを奪われたら6秒以内に奪い返せ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

「必死に」

より

「6秒以内で」

のほうが、必死さが伝わりますよね。

人に伝えるときも「数字」というのは、
かなり有効なツールだと思いました。

数字がキライ?

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こんにちは、今井です。

ドバイ空港に到着しました。
こちらは早朝です。

さて、、、

「数字がキライです!」

「売上目標は立てません」

「頭が真っ白になるので
事業計画が立てられない」

という方もけっこういらっしゃいます。

確かに、単なる数字の目標では、
やる気が湧いてこない人も多いです。

(たまにお金だけで強烈に動ける
という方もいるのですが)

なので、

「お客様の笑顔」

とか、

「世界が幸せになっている光景」

とか、そういうイメージはとても大事です。

数字だけではリアリティが
ありませんからね。

で、、、

さらにリアリティを高めていくには
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
数字も使えば良いと思います。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

・1年は365日しかありませんが、
 来年は何人を幸せにしますか?

・その人を幸せにするために、
 何をする必要がありますか?
 それにはいくらお金がかかりますか?

・そのためには、商品の価格は、
 いくらにすれば良いでしょうか?

こんな感じで聞いて行くと、
だんだんと数字が見えてきます。

それでも「分からない!」と言う場合は、
こういう質問に変えてみます。

 

「来年は何人を幸せにしますか?」

「分かりません。いっぱい幸せにしたいです」

「じゃぁ、10億人とか?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ははは。冗談言わないで下さい。
 それは無理ですよ」

「じゃぁ、1万人?」

「それも多いです」

「1,000人は?」

「それもちょっと多いですね」

「10人だったら?」

「それは少なすぎます」

「100人?」

「もうチョイ行けるかな」

「500人?」

「う~ん。まだ多いかな」

「300人?」

「それが最大ですね」

「じゃぁ、100人~300人の間ですね」

「なるほど」

「仮に300人だとしたら、
 1人10万円をもらったとして、
 3,000万円の売上です」

「10万円かぁ・・・」

「5万円で1,500万円。
 3万円で900万円です」

「ふ~ん、なるほど。
 なんかイメージが湧いてきました。
 もうちょっと数字を使って考えます!」

数字だけではリアリティがありません。
イメージだけでもまだまだです。

イメージと数字の両方があると、
ぐっとリアリティが増します。

自分ごとになりますよね。