「必殺仕事人」型ビジネス

スライド1

 

こんにちは、今井です。

以前、人気があったドラマに、

「必殺仕事人」

がありました。

殺し屋たちが、依頼主の恨みを晴らす
というのが毎回の内容です。

殺しの技にもいろいろあります。

・怪力で骨を砕く

・ノミ

・キセルの仕込み針

・三味線

・カミソリ

・竹串

・花火

・コマ

・ポッペン

・etc.

これらの技で悪党を退治する場面が
痛快で人気の時代劇でした。

シリーズによって仲間が違います。
なので、殺しの技も変わります。

視聴者に飽きられないように、
いろいろ工夫しているわけです。

でも、主人公は固定です。

藤田まことさん演じる
中村主水(なかむらもんど)です。

中村主水だけは「技」という感じでは
ありません。

さすがは主人公、刀でバッサリです。

細かな技は使いません。

カッコ良いです。

で、このスタイルはビジネスをやる上で
非常に参考になります。

というのは、、、

「必殺仕事人」のように、商売には

「目新しさ」と「定番」のバランス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が大事です。

人は”新しく”ないと興味を示しません。

でも、”本質”でないと満足されません。

この2つを兼ね備える必要があります。

新しい仲間が出てくるけど、

中村主水はいつも同じ、

というのは、良いバランスですよね。

ですので、

本質的なサービスはぶらさずに、
お客様との「最初の接点」だけは、
常に新しくしていくのがセオリーです。

つまり、

フロントエンド商品はどんどん新しくして、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
バックエンド商品は変えない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という事です。

で、そこで問われるのは、

陳腐化しないバックエンド商品
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
を持っているか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということだったりします。

つづく。