起業と自己破産

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こんにちは、今井です。

あるクライアントさんが、
ものすごいビジネス投資をするか
検討されていました。

うまく行かなかったら、
けっこうヤバい金額です。

でも、その方曰く、

「うまく行かなかったら
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自己破産でもなんでもするので」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とのことでした。

ちゃんと「最悪のケース」を想定して、
受け入れてます。

その後の対応策も
考えられていました。

「倒産」や「自己破産」を、
この世の終わりのように思う人もいるし、
そうでない人もいるわけです。

ちょっと極端な例でしたが、、、

それって、そんなにビビる必要ある?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と自分に問いかけても良いかもしれません。

最悪のケースでも大したことは
起こらないかも。

一度きりですので、
やりたいことはチャレンジして、
悔いのない人生を!

「勉強する意味ある?」に答えられますか?

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こんにちは、今井です。

講座に来てくださっている方の中で、
成果が出にくい方は、

学んだことが腑に落ちたら行動する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という人です。

腑に落ちないままだと行動しません。

「そうは言っても、こんな場合は・・・」

と、いろいろ反論が浮かびますからね。

立場を変えて、、、

もし、自分の子供が(いたとして)、

「勉強って、やる意味あるの?
腑に落ちないとやる気しないんだけど」

と言ってきたら、
どう答えればいいでしょうか?

「そうなんだよ!
お父さんも腑に落ちないと、
ぜんぜん行動できないんだよ」

と共感から入るのは
良いかもしれませんね(笑)

ちなみに、、、

結果が出るのが早い人は、
学んだことをすぐにやってみます。

ちゃんと分かってないけど、
とりあえず行動してみる、という感じ。

いわゆる

「素直に行動する」

というやつです。

行動するといろいろ体感するので、
そこで腑に落ちるわけです。

「言ってたことがよくわかりました」

と、行動してから言ってくれます。

この本を読んでみたら?

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こんにちは、今井です。

本日はフィクションです。

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ある尊敬する経営者の講演会で、
質疑応答の時に私は手を挙げた。

30秒で質問をした。

練習通りにうまく言えた。

その方は端的に、

「〇〇という本を読むといいよ」

と教えてくれた。

「ありがとうございます!!」

私は早速、帰り道の電車の中、
スマホでその本を注文した。

本が到着して、私は何度も何度も、
むさぼりつくように読んだ。

まずは一通り最初から最後まで通読し、
その後、気になった所をじっくりと読んだ。

自分の中で質問が明確になったときは、
その回答を探すように読んだ。

そして、とるべき行動を思いつくとメモし、
できる限り早く取り掛かった。

そうして3年が経った。

あの頃のなりたかった自分に、
今、なれている。

あの人にお礼が言いたい。

私の人生を変えてくれたことへの感謝は、
一生忘れないだろう。

今日は、あの人の久しぶりの講演会だ。

今回もシビれる良い話しだった。

終了後、車に乗り込むところを捕まえて、
私はお礼を伝えた。

今回も30秒だ。練習通り。

「ああ、君だったか!
いやぁ、気になっていたんだよ。

どこかの講演会の時、
間違った本のタイトルを教えてしまって、
ずっと引っかかっていたんだ。

本当は××という本なんだよ。
いやぁ、申し訳ない」

「あ、ありがとうございます・・・。
本当に、ありがとうございます」

ボクは、最敬礼の格好で車を見送り、
涙が止まるまで動かなかった。

あの人の講演会での言葉が蘇ってきて、
繰りかえし頭の中で鳴り響いた。

『必ず成功する方法なんてない。
でも、一生懸命やっていれば、
どんな方法でも結果は出るもんだ』

<おしまい>

「やりません」と言えますか?

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こんにちは、今井です。

ボクの仕事は、
起業家の相談に乗ることであり、
行動を促すことです。

なので、

「やりますか?」
「いつやりますか?」

と、質問することがよくあります。

「やりますか?」

に対する答え方は、

「やります」
「やりません」

の2通りです。

でも、

「〇〇がないので・・・」
「準備ができてないので・・・」
「最近、別の××を始めたばかりで・・・」

と、いろいろと理由を答える方が、
けっこうほとんどです。

「〇〇がないのでやらない」のか?
「〇〇がないけどやる」のか?

もちろん聞いていれば
ニュアンスで分かりますが(笑)

あえて質問します。

「で、やりますか?」

と。

時間のある時には、

「〇〇がなくてもやる方法がありますよ」

と言って、その理由をつぶしてあげる
こともあります。

「うっ、、、」

という、クライアントさんの緊張感が
伝わってきます。

ボクはちょっと面白がって、
ニヤニヤしてます。

スミマセン。。。

実際には、ただ単に、

「やりません」
「やりたくないです」

で、良いわけです。

やってもやらなくても、
ボクはどっちでも良いのですが、

自分が決めている
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということに気づいてもらうために、
わざわざこんなことをしています。

お勤めの方とかだと、
この感覚がなかなか難しい!

理由がないといけないと思ったり、
他人に許可を求めたりしがちです。

やりたくない事でもやらねばならない
環境に長く浸かっているからです。

でも、自分のビジネスなので、

「やる・やらない」

は自分で決めればOKなんですよね。

自分の「好き・嫌い」で決めてOKです。

ここは理屈ではなく感情で決めるところ。

そもそも人間は、

「自由」

なんだと理解してもらうこと。

ここがゴールです。

で、、、

ボクとの付き合いが長くなると、
普通に、

「やりませんよ。しんどいですよ」

と言ってくれるようになります。

そう、それでいい!!