辛いから分かってもらいたい物語

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こんにちは、今井です。

 

平本あきおさんのFacebook投稿に、

『辛いから分かってもらいたい物語』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という一言がありました。

 

 

ああ、これ分かりやすい!

 

 

 

ボクも、ずっと過去の辛かった話を、
延々と聞くことがあります。

 

言いたくなりますよね。

分かってほしいんですよね。

 

 

なるべく聞くようにしてます。

職業柄、そういう仕事も必要なので。

 

 

 

・過酷な経験

・恵まれない環境

・周りのひどい人たち

・etc.

 

 

だいたいの要素が含まれています。

 

分かってもらおうとすればするほど、
物語がひどくなります。

 

表現もセンセーショナルになって、
「詐欺」「DV」「ブラック起業」
などの用語がどんどん現れます。

 

 

どれだけ大変かを表現したく
なりますからね。

 

 

 

でも、聞くのが仕事じゃない人に、
『辛いから分かってもらいたい物語』
を延々と語るのはオススメしません。

 

 

相手はどう受け取るか?

というと、中には、

 

・この人、ネガティブでしんどい

・他人のせいにする人だ

・私も悪口を言われるのかな・・・

・怖い、、、

・etc.

と思う人もいます。

 

 

その人たちとの人間関係も
うまくできなくなるので、
あまり過激な表現はやめたほうが
良いと思います。

 

聞いて人の気持ちも、
分かってあげないと、ですね。

 

 

 

「どれだけ大変だったか」を語るより、

「自分は傷つきやすいんです」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と伝えた方が、相手も受け取りやすいです。

 

 

 

 

タバコの煙が嫌だったときに、

「発がん性物質で殺されかけた」

というより、

「喘息気味なのですごくのどが辛かった」

という感じです。

 

 

そうすれば、相手も、

「そうなんだ、大変でしたね」

と言いやすいです。

 

 

 

 

あと、、、

もし、

世界中のみんなに分かってもらえたら、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その後は何をしますか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄