それ、他人の許可がいりますか?

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こんにちは、今井です。

 

昨日、ボクの塾生の方たちと
グループセッションをやってました。

(ZOOMを使ってます)

 

 

 

その中のお一人が、本当に頻繁に、

「〇〇して良いでしょうか?」
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と聞いてくるので、去年、
ボクのスタンスをお伝えしました。

 

 

その質問をしたら、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
すべて「はい」で答えます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と。

 

 

 

なので、その質問はしなくていいですよ、

と。

 

 

 

 

 

 

どうせやりたいんですよね?

 

ボクがダメと言ったらやめるんですか?
(そんな権限ないはず。。。)

 

実際、「はい」というまで「なんでなんで?」
と食い下がりますよね?(笑)

 

と。

 

 

 

 

ボクが「はい」と言わなかったら、
誰かほかの人に同じ質問をして、
「はい」と言ってもらい、
その人は結局、やると思います。

 

もしやらなかったら、
それ以外の行動も鈍くなるはず。

悶々として不満が溜まるはず。

 

 

 

 

 

なぜ、やりたいと思っているのに、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
他人に許可を求めるのでしょうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

不思議ですよね。

 

 

自分のことなのだから、
自分で決めればいいはずなのに。

 

 

うちの次女も小さいときは、
「このお菓子食べていい?」
とよく聞いてきました。

「ダメ」と言ったら妻に聞きに行って、
結局食べてました(笑)

 

これと同じですよね。

 

 

「良いよ」って言ってほしいんですよね。

背中を押されると嬉しいですよね。

 

 

 

 

でも、、、

他人に許可をもらうクセがつくと、
行動が遅くなるので気を付けましょう。

 

 

それに、みんながみんな、
背中を押してくれるわけではありません。

 

特に、身近な人は急な変化を恐れますので、
「やめた方が良い」
と、脊髄反射的に言うかも知れません。

(権限がなくても)

 

「その髪型のままで良いと思うよ」
「ちょっと派手じゃないの?」
「もっと大事なことがあるんじゃないの?」
「それ、本当に大丈夫なの?」

などなど。

 

 

言われてしまうと、
ちょっとやりにくくなります。

 

 

 

 

「誰かの許可がないと
やってはいけないことか?」

と自分に問うてみましょう。

 

 

自分の人生ですからね。

 

 

ほとんどのことは、
自分で決めれば済むはず。

 

 

やってから普通に事後報告すると、
周りも「ああ、そう」というぐらいの
反応だったりします。

 

 

悪質タックルをしますか?しませんか?

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こんにちは、今井です。

 

「これ、おかしいんじゃないの?」

と思っても、会社や上司からの指示なので、
やるしかないということはありませんか?

 

幸い、ボクがIT企業にいたときの部署は、
まあまあ自由な感じでした。

 

でも、部署の評価を上げるため、
意味の薄い仕事を中国の子会社に
発注したりしたこともあります。

 

あれは、あんまり意味なかったなぁ。

 

 

一番びっくりしたのは、
「裏の進捗報告会議」
をやっているプロジェクトが
あることでした。

 

お客様の一番トップには、
「表の進捗会議」
だけに出席してもらい、
「予定通りです。問題ございません」
とだけ報告する会です。

 

現場レベルのメンバーは、
「裏の進捗会議」でちゃんと
プロジェクトマネジメントしてます。

 

 

「これ、意味ないやん!」
と強烈に思いました。
(みんな思ってたと思いますが)

 

ボクはたまたま数日そこに
関わっただけでしたが、
今思うとひどい話です。

 

 

中にいる人たちは、
「うまく行ってるし良いんじゃないの」
「事を荒立てたくない」
という気持ちだと思います。

 

でも、そうやって麻痺していると、
そのうち犯罪レベルになることも
あるんでしょうね。

 

「悪質タックル」の話題が、
ワイドショーなどで続いていますが、
最後はあんな感じになるかも。

 

もし、組織の中で追い込まれたら、

 

不正をしてしまうか?
それとも拒否できるか?

あなたは、正しく生きる自信がありますか?

 

 

 

 

そういう事をなくすためにも、

いろんな居場所をつくる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのがオススメです。

 

 

1つの組織だけに所属して、
その中の価値観だけに触れていると、
あまり良いことはありません。

 

趣味のコミュニティもそうだし、
副業解禁されているなら、
いろんな所で仕事をしてみると
良いと思います。

 

 

業界が違うと、仕事の進め方が
ぜんぜん違うことに驚きます。

そして価値観もぜんぜん違います。

 

 

ボクの場合は、入社4年目ぐらいまでは
会社と自宅との往復だけでした。

でも、セミナーにたまたま参加して、
中小企業の社長さんたちや、
一人でビジネスをしている起業家の
方々に出会いました。

 

「こんな世界があるのか!」

と衝撃を受けてから人生が変わりました。

もっと時間があれば・・・

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こんにちは、今井です。

 

「もっと時間があれば・・・」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と思っている人も少なくありません。

 

時間があればあれもできるし、
これもできる。

 

じゃぁ、なんとかして1日を
27時間できるか?

というと不可能です。

 

 

「1日あと3時間あれば、
起業の準備が進むのに・・・」

というのはやはり不可能ですので、
こう考えると何も進みません。

 

 

まず、大事なのは、

時間は足りないのが当たり前
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と受け入れるところからスタートです。

 

時間がないから何もできないと、
諦めるのではありませんよ。

 

受け入れるというのは、
今の状況でできることをやる、
ということです。

 

今使える時間で、
できる限りのことをやります。

30分しかないのであれば、
30分でできることをやります。

たった30分だとしても、
それが毎日であれば相当のことが
蓄積されていきます。

 

その30分で、日々の効率化をすれば、
いつのまにか1時間が使えるように
なるかもしれません。

 

さらに続けていると、
それが2時間に増えたりします。

 

起業の準備も、最初は進みません。

頭の中もこんがらがって、
何を考えればいいのか、
何をすればいいのかわかりません。

 

でも、考え続けていると、
だんだんと整理されてきます。

シンプルになってきます。

どんどんとスピードは上がってきます。

 

 

ふんだんに時間はありません。

でも、1時間でも30分でも、
使える時間はありますよね?

 

 

最初は30分からスタートして
問題ありません。

必ず加速していきますので。

やめない、ということ。

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こんにちは、今井です。

 

本日のテーマは、

「やめない、ということ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

です。

 

 

ボクは36歳からクラリネットを始めました。

それ以来、ずっと続けています。

 

と言っても、、、

練習は1日10分ぐらいだし、
忙しいときは2週間ぐらい
練習しないこともあります。

 

いちおう月3回のレッスンは、
ほぼ休まないように行ってます。

 

ほんとうに忙しい時期は、
1曲仕上げるのに半年かかりました。

 

でも、やめない限り、
少しずつでも上達します。

月に3回だけでも。
1日5分だけでも。

 

 

 

 

英語もずっと勉強中です。

TOEICは去年頑張りましたので、
もう少し流ちょうに話せるように、
今は英作文をやってます。

 

でも、1日1ページ、
5例文だけ。

移動中にやったりします。

やらない日もあります。

 

 

 

 

なんでもそうですが、

「やめない」ということはできます。
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起業、ダイエット、資格、語学、貯金、
etc.

 

1日5分だけでも、
月に1回だけだとしても。

 

 

 

 

「やめた」
「挫折した」
「あきらめた」

と言って、行動をゼロにするのと、

 

「1日5分だけど続けてる」

というのは、行動量の差は少しですが、
長い目で見ると大きな差が出ます。

 

 

それに、続けていれば、
たまに大きく前進することも
ありますからね。

 

 

 

 

 

気持ちの面では、

「やめた」と「やめてない」

は、かなり違いがあります。

 

 

 

「もうやめた!」

とわざわざ宣言してゼロクリアする
必要はありません。

 

 

やめないだけで、
いろんなことが変わります。