優先順位のスゴイ話

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こんにちは、今井です。

ボクの会社員時代の話です。

 

社内でも仕事ができる人は、
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「優先順位」のつけ方が明確でした。
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メリハリがはっきりしてます。

 

 

 

その1つのエピソードです。

 

 

上司のAさんの話ですが、
仕事がたくさんあるので、部下からの依頼は
けっこうおざなりな感じでした。

打ち合わせも何か作業をしながらです。

 

いつもちょこまかちょこまか、
作業をしながら対応してます。

 

 

ある日のこと。

外部のお客様が何人もやってくるイベントが
行われる当日でした。

 

Aさんに、

「そろそろお客様がいらっしゃいます」

と伝えると、

「はい、分かりました」

と仕事の手を止めて玄関に向かわれました。

 

 

そして、Aさんはお客様が来るのをじっと
待たれていました。

 

10分~15分ほど、ずっと玄関で
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何もせずに立ちっぱなしです。
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ボクはてっきり、
Aさんは何か仕事をしながら待つとか、
お客様が来てから慌てて玄関に駆け付けたり
するのかと思っていました。

 

普段がそんな感じでしたからね。

 

でも、Aさんが何もせずに10分もじっと
立っている姿を初めて見て、

「優先順位なんだな」

と思いました。

 

 

お客様を最優先にするとは、
こういうことなのか、と。

 

 

普段との差がスゴイです!

 

 

 

そして、、、

自分が時間を取ってもらえてない
ということは、これは重要じゃないんだな、
と客観的に思えるようになりました。