こんにちは、今井です。
本日は、
「誰を信じていいかわからない」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という言葉について。
この場合の「信じる」というのは、
相手に「依存」しているニュアンスです。
誰かに「完璧な人」を求めて、
自分はその人についていけばいい、
考えなくていい、
という状態を望んでいるわけです。
でも、世の中に完璧な人はいません。
神様じゃないので。
「あんな上司だと思わなかった」
「信頼していた部下に裏切られた」
「彼氏にダマされた」
となるのは、
相手に期待(依存)しすぎだからです。
人間はミスもするし、勘違いするし、
好き嫌いもあるし、ウソもつくし、
気分の上げ下げもあります。
最初からそういうもんだと思っておけば、
「ダマされた!」とは思いません。
そういう普通の他人と、
「自分が」どう付き合っていくか、
ということです。
お互い様ですからね。
以前、お祭りに行ったとき、
ビールが飲みたくなりました。
屋台の兄ちゃんに
「そのビール冷えてる?」
と尋ねたら、
「冷えてますよ」
と、微妙な表情で答えました。
怪しいなと思いつつも買ったら、
やっぱりぬるかったです(笑)
やっぱりなぁ。