こんにちは、今井です。
「あの、すみません」
と外国人に日本語で声を掛けられたときに、
「わぁ、英語分かりません!」
と逃げる人がいます。本当に(笑)
日本語で話しかけられてるのにですよ。
これは完全に「感情」に振り回されている
状況ですよね。
<事実>は
「日本語で話しかけられてる」
なのに、
<感情>は
「恐い」
「恥ずかしい」
「逃げたい」
です。
そうですよね。
恐いですよね。
恐いけど、
でも、日本語です。
あと、、、
オレオレ詐欺に引っかかっても、
「あれは本当に息子だった」
と頑なに認めない人もいるそうです。
何年も会ってない息子さんからの
電話だったから嬉しかったんですよね。
息子じゃなかったと認めなくない。
これは、気持ちが分かりますよね。
分かるけど、
分かるけど、
分かるんだけど事実じゃないです。
本当に可哀そうですけどね。
あと、、、
「アイスクリームはカロリーが
相殺されるから実質カロリーゼロ」
とか言って食べる人もいます(笑)
「食べたい」という<感情>のために、
<事実>をねつ造してる感じです。
心を鬼にして言いますが、
事実を見ない = 逃げ
です。
事実と向き合うことによって、
人生はいい方向に変わります。
それが苦しすぎるという人は、
<感情>の方を工夫するワザを
身に着けていってください。
<事実>を見ないようにするのではなく、
<感情>を緩和するわけです。
それで、そんなに嫌な気分にならずに、
事実を受け入れることができます。