誰に認められたいですか?

こんにちは、今井です。

「承認欲求」

という言葉は聞いたことがある方も
多いと思います。

「認められたい」という気持ちです。



人間なら誰でも持っているものなので、
それ自体は問題がありません。

それに、この感情が存在しなければ
歴史上の英雄はいなかったかも知れません。

行動のモチベーションにすることは、
良いことでもあるわけです。



でも、承認欲求が強すぎると、
他人に依存したりして問題が出てきます。

認められるために無理しつづけていると、
体を壊したりします。

何事も適度が良いですよね。




なので、

「認められたい」

という気持ちが強すぎるなと思ったら、
自分に問いかけてみて下さい。



「いったい誰に認められたいのだろう?」

と。




家族?

会社の同僚?

友人?

近所の人?

etc.



具体的に一人一人の顔を思い浮かべると、

「うーん。あいつに認められてもなぁ」
「これは、あの人にはピンと来ないと思う」
「爺ちゃんには難しくて分からないし」

という感じに冷静になってきます。




また、

なんとなく「みんな」に認められたい
という気持ちが普通だと思いますので、

「みんなって誰だろう?」

とも考えてみると良いと思います。



漠然と「みんな」なんですよね。

なんとなく「多くの日本人」みたいな。



でも、日本の人口は1億人ぐらいです。

インドネシアで約2億人。


2倍の人数がいますが、
この人たちには認められなくて
良いのでしょうか?


インドで10億人。

この人たちは「みんな」では
ないのでしょうか?



世界の人口は70億人を超えてます。
そのうち100億人になるそうです。


全員に認められようとすると、
かなり大変です。




最終的に、、、

「別に認められなくてもいいか」

と思えるようになると、
自由に生きられるようになってきます。