[集客できる起業家へ] 江戸時代のビジネスの始め方

[集客できる起業家へ] 江戸時代のビジネスの始め方

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。

 

こんにちは、今井です。

 

もし、江戸時代にビジネスを始めるとしたら、

まず何から手を付けるでしょうか?

・何が売れているか調べる?

・商品を仕入れる?

・お金を持ってる人にニーズを聞きに行く?

 

いろいろ思い浮かぶかもしれませんが、

「開業届を出す」

と思った人はどれぐらいいるでしょうか?

もちろん、許可が必要な商売も

あったと思いますが、

それって本質じゃないですよね。

 

現代でも、

「起業」

というと、

「開業届」とか「法人設立」を

イメージする人も一定数いるのですが、

それは単なる役所の手続きです。

 

それは本質ではありません。

ビジネスというのは、

・お客様に貢献して

・お金をいただく

これだけです。

 

「開業届は、開業後1ヵ月以内に

提出しないといけないんじゃないですか?」

と、詳しい方もいるのですが、

いちおう規則ではそう定められています。

ただし、実際には未提出でビジネスを

している人もいますし、罰則もありません。

税務署の人が開業届未提出のビジネスを

いちいち調査する、なんてことありません。

そんな人件費ないと思います。

「決まっているのに、

どうして守らないの??」

と、整理がつかない人もいます。

そういう時は、

「制度」と「運用」

に切り離して考えて下さい。

 

例えば、、、

高速道路の最高速度は100km/hです。

そういう「規則」です。

でも、実際は120km/hぐらいで走っている

車もたくさんあります。

普段はそれぐらいは大目に見て、

たまにネズミ捕りをする、

という「運用」です。