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日夜このブログを更新しています。
こんにちは、今井です。
昨日は西野亮廣さんの、
「えんとつ町のプペル」
の試写会に行ってきました。
場所は東京国際フォーラム。
収容人数約1,500人のホールCです。
何年か前のクラウドファンディングから、
ボクの手元にはプペル試写会のチケットが
ずっとありました。
チケットには日付は書かれていません。
「本当に映画になったら面白いな」
という気持と、
「これが使える日は本当に来るのか?」
という気持が、半分ずつぐらいでした。
西野さんのサロンにも、
いちおうはずっと入っているので、
映画化の動きはなんとなく知っていました。
しかし、今年の10月に改めて試写会の案内が
メールで届いた時は興奮しました。
「本当に映画になったんだ!」
そして、昨日の東京国際フォーラムです。
たくさんのスタッフ、
記念撮影のブース
埋まっていく座席。
そして、短いアナウンスの後、
映画が始まりました。
物語は煙突の煙に覆われた、
ある町に住む男の子ルビッチのお話です。
「あの煙の向こうには星がある」
父親から聞かされたその話を証明するため、
ゴミ人間のプペルと挑戦をします。
後半、クライマックスの部分が、
けっこうハラハラドキドキで
面白かったですね。
うるうる泣きました。
とても勇気をもらえる映画でした。
映画の後は舞台挨拶でした。
西野さんを始め、芦田愛菜さん、
オリラジ藤本さん、宮根誠司さんなども
登場しました。
主人公のルビッチの声を芦田愛菜さんが
担当しています。
なので、基本的にどんな質問も、
愛菜さんが最初に答えます。
これがもう優等生というか、
まっすぐで純粋なコメントばかりで、
まさに芦田愛菜という印象でした。
その後に藤本さんや宮根さんが、
ちょっと冗談を言って笑いが起こり、
良いバランスの会見でした。
特に宮根さんが面白かったです!!
けっこうオシャレなワインレッドの
スーツでやってきて、
「ルビッチの気分で来ました」
「なんでやねん!あんたトシアキ役やろ!」
というやりとりとか、
「アフレコで西野さんに
一番うまいと言われた」
「それ、言ってません!」
から始まるやりとりとか、
3回ぐらい笑いがありました。
西野さんのツッコミ凄いなぁ
面白いなぁ。
この試写会の中で一番感動したのは、
実はエンドロールでした。
流れてくるたくさんの関係者の名前を見て、
「大変だっただろうなぁ」
「よく頑張ったなあ」
という気持がじわじわ湧いてきました。
たった90分で見終わってしまう作品ですが、
それを作るのにはものすごい大勢の人が
何年も関わっているわけです。
映画化に4年。
絵本から数えると8年。
企画を立てて、お金を集めて、
いろんな人を巻き込んで、
ものすごいエネルギーを注ぎ込み、
たった90分の作品が
ようやく完成したわけです。
作品を作るって、
本当にすごいことです。
5年、10年、一生かけて、
たった1冊の本、たった1本の映画
を作る人もいます。
でも、それだけの価値があります。
結晶化された思いがそこには
詰まっているわけですから。
そして、
その思いの純度が高ければ高いほど、
ずっとずっと残っていくわけです。
実際に作品を作り上げていく過程を
見せてもらうことができたことで、
「見えないところでコツコツやる」
ということに対するモチベーションが、
とても高まりました。
ありがとうございます!
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